英検1級対策:2次試験合格に向けたスピーチのおすすめ勉強法

Eiken study

2次試験は約10分間の対面面接で、日本人とネイティブの2名の面接官が行います。求められるのは発話力で、スピーチ、応答の内容、語彙、文法、発音の正確さなどで評価されます。試験という場で緊張もありますが、そこでどう対応できるかが重要です。沈黙や、声が小さくて言っている事や発音、イントネーションが聞こえないということはマイナスです。

 

まず、あなたの英語力を見てもらうためにははっきりと話し、伝えなければなりません。もし、緊張で質問が理解できなかったという場合は質問を聞き返しても良いのです。対面面接ではそういったコミュニケーション力も問われています。分からない事は聞き、聞かれた事に対して答える、という会話のキャッチボールをしましょう。

 

試験は、5つの与えられたトピックからひとつを選び、それについて1分間でスピーチの内容を考え、2分間でスピーチをします。時間オーバーはスピーチの途中でも中止になります。そして、その後トピックやスピーチの内容について面接官からの質問を受けて試験終了となります。多くの方にとって、2分間英語を話すという機会は日常ではめったにないと思いますので、この感覚をまずは覚えましょう。学習というより癖づけで瞬発力を身につけます。普段のニュースや身近なところに興味を持ってトピックを探し、生活の中で考える癖をつけましょう。たった2分間なのでTVを見ながらでも、通勤通学の移動中でもちょっとした時にいつでもできます。

 

いくら語彙や文法の基礎学習ができていても、試験の短い時間で考えをまとめて英語で話すのは簡単ではありません。簡潔に理論立てて考える事が必要ですが、同じアウトプットのライティングよりも時間がありませんので、じっくり構成を考えている暇もありません。ライティングのようにテンプレートに考えを乗せながら話すというのも慣れていないと時間がなく、考えがまとまりません。本番では素直な考えを伝える事で精一杯になりますので、日頃から自分の考えをしっかり持ちましょう。

 

また、考えを述べる時に自分の発音に自信がなければ、口篭ってしまい、はっきりと伝えられない原因になります。自信を持って発声できるように発音練習も行いましょう。発音練習は耳を鍛えることが重要です。発音記号だけ見ても声に出すのは難しいですから、質の良い発音音源教材などを手に入れて耳を慣らしましょう。あとは、面接官に与える印象も大切です。「伝える」気持ちをしっかり持って表情やリズムをつけましょう。

 

Photo by Maryland GovPics

 

 


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