海外ドーテーのセブ島ガチ留学体験記
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セブ語学留学レポート
セブの交通について
温厚でフレンドリーなセブ島の人たち。しかし車に乗ると一変する。
セブの交通環境は非常に劣悪。
ものすごく交通量があるものの、電気のコストが高すぎるのか基本信号がない。
結果、横入りするドライバーばかりになる。そうしないと目的地にたどり着けない。スクランブル交差点を利用する時も、全てドライバー同士の目視と暗黙の了解で行われている。そんな道路を人が横断するので、ますます道路は混沌となる。
そのため、常時道路はクラクションが鳴りっぱなし。道ある車もベコベコとぶつけた跡の残る車ばかり。タクシーに関しても急発進、急ブレーキは当たり前で、車間距離30センチ位ならガンガン攻める。
でも不思議なことに全然事故が起こらない。
そのような劣悪な環境で、もまれたドライバー達は驚きのテクニックと反射神経を身につけ、事故を回避しているらしい。
名古屋走りも真っ青な驚きのテクニックだった。
セブのタクシー
ネット等を中心に平気でぼったくると悪名高い、タクシードライバー。
ただ私がセブ体験した限りでは、一度も問題なかった。
セブは観光で収益を出す事に力を入れているため、観光客が減る原因のタクシーの不正に厳しくなっているらしい。加えてタクシー業界の参入が激戦しているとか。ほぼ全てのタクシーには料金メーターが着けられ、不正ができないようになっている。一部のショッピングセンターや娯楽施設では、どのタクシーが不正を働いたか記録する紙を配っている。
もし不当請求をされたら、タクシーの会社、番号などを書いて提出し、犯人を特定するという仕組み。それでタクシーでのトラブルを予防しているらしい。
そんな市場競争になっているせいかサービスが過敏に…。
下手に急いでくれとかは決して言わないこと!
クラクションをガンガン鳴らし、他の車をあおるにあおり、ぎりぎりの距離を攻めて急いでくれる。テクニックが良いのは理解できるけれど、事故するリスクが上がるので飛行機に乗り遅れる等の状況以外は頼まないでおこう。
ものすごく怖い…!
死ぬのでは?と本気で思った。