セブ留学の反省点

今回の留学は、十二分に満足の時間を過ごすことができた。

ただ、もちろん反省すべき点も見えてきた。

私の反省を参考に皆さんのセブ留学ライフを、より充実したものにして頂ければ嬉しい。

・日本でできる事は日本にいるうちに

勉強面で特に日本で単語とイディオムはしっかりとやっておいた方が良い。 結局、現地でやることになる。基本単語1.500程、覚えた位で何となく単語で詰まることは少なくなる。

分からない単語は、先生が英語で単語の説明をしてくれるが、始めのうちは全然聞き取れず理解できない。電子辞書を引いて、ある程度カバーできるが、やたらと時間を取られてもったいない。

単語同様、分わからなくて詰まると先生はどんどん簡単な言い回ししかしなくなる。正直イディオムまで手が回らなかったので、授業で学ぶことができず、もったいなかったと思う。

・食事は学校指定の方が楽

私は始めの1週間だけ学校の給食を申し込み、その後は自分で食事の用意。 外食でまかなおうと思ったものの、近く店はジャンクフードばかりで、レストランも やたらオイリー。野菜も少なくて、3日程で胃袋の調子が悪くなる。そしてそんなに安くない。。。

結果、牛乳とバナナとコーンフレークしか食べなくなる。 おかげでかなり節約をすることができたけれど。

他の人は給食が口に合わず。申し込まなければ良かった。とも言っていた人もいたけれど、バランスの良い栄養を取得できるので頼んでおくのが楽で良いなと思った。

給食は一週間三食で約 P2.000 = ¥4.000 、一食P100 = ¥200

・換金は現地で行う方が良い

ふっかけられると思って、日本で円をペソに換金したが日本では利率が悪い。 日本では 1ペソ =￥ 2.8 フィリピンでは 1ペソ =￥ 2.3 だったので、2.000ペソ = ￥6.000 位だけ持っていって現地で換金する方が良い。

・ある程度現金を持っていた方が良い。

セブではクレジットカードはまだまだ浸透していない。 小さい店ではクレジットカードという意味すら分からない店員もいるので、お土産などを買いに出かける時は現金もある程度もって言った方が良い。 使える店でも、電波が切れた等のトラブルで使えないこともあった。 あまり持っていると危険なので2.000ペソ位もって行動するのがオススメ。

・日本人経営のメリット、デメリットを理解する

今回私が選んだ QQEnglishさんは良くも悪くも日本人経営の学校。

自然と日本人が多くなる。日本語を話してしまう。 初めての海外旅行ということもあって、あえて選んだが、英語で物を考えているのが、日本語で考えるように戻ってしまう。英語のスキルのみ徹底的に学びたい人なら、日本語禁止の学校を選ぶほうがいいのかも知れない。

だがやはり日本人スタッフがいるので安心。 学校も綺麗。先生のレベルも高い気がする。 親日の方が多い。 門限もなく時間を自由に使えるので、存分にセブ観光も楽しむことができる。

自分のプランと良く相談して学校を選択しよう。

色々と感じたものを包み隠す事無く執筆させて頂いた。 是非、皆さんもフィリピン留学で素晴らしい経験を。