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Travel Editor
旅する編集者 ファッション、ワインPRを経て旅する編集者になる。 「世の中やサービスに新しい視点や価値を加える」を軸に21世紀の新しい生き方、ライフスタイル、価値感を、執筆を通じて発信している。
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HOW TO
2015.01.22

チャンスはこれから!
未来の職業20選

10年後の60%の職業は
まだこの世に存在しない!?

 

未来学者のトーマス・フレイは言います。

—10年後に最高とされる60パーセント職業はまだ存在しない—

 

10年後といえばそれほど遠くはない未来。テクノロジーは現代の働き方に急速な変化をもたらしました。例えば、アプリのエンジニアという仕事は、スマートフォンが誕生する前には存在しなかった職業です。これから10年、テクノロジーは更なる進化と飛躍を遂げ、今では想像もしえなかった職業が誕生していくことでしょう。今回紹介するのは、アメリカ、ニューヨークにあるマーケティング&リサーチ会社sparks &honeyが発表した「未来の職業20選」。編集部がこれは面白い! ありえる! と思う職業を10個ピックアップしました。残りの10項目はぜひ英語で読んでみてください。

20 jobs of the future 

 

-未来の職業20-

 

この記事もおすすめ→「近い未来には銀行員、弁護士も失業!?人類が仕事をしなくなる日は来るのか


 

1.Productivity Counselors 

(プロダクティビティーカウンセラー)

-生産性向上のための相談人-

個人の生産性を上げることは、経済や社会の成長にも繋がります。プロダクティビティーカウンセラーはキャリアにおける目先の目標や仕事での生産性だけでなく、精神の充実、時間の管理などあらゆる生活の局面においてアドバイスをくれるスペシャリストです。

Editor’s memo

プロダクティビティーカウンセラーは、あらゆる人々の才能や特性、将来に向けたヴィジョンを分析し、今あるリソースを最大に生かし、ゴールまでの最短の道を示してくれるでしょう。また上に挙がっていることだけでなく、友人関係、結婚、出産、子供の教育などあらゆるライフステージにおけるゴールを逆算し、今この瞬間、この1日にすべきことを提示してくれるはずです。

 

 

2.Personal Digital Curator

(パーソナルデジタルキュレーター)

-個人向けデジタルツール収集人-

その人の個性やキャリアに合ったユニークなアプリやハードウェア、ソフトウェアや情報を一式お勧めして、維持してくれるスペシャリスト。

Editor’s memo

日々増産されていく、アプリケーションやソフトウェア、そしてインターネット上に構築される情報。これらがあふれた後、どれを選んで自分の生活や思考に取り入れたらいいのか分からないといった時にこのパーソナルデジタルキュレーターが頼りになるでしょう。

 

 

    Jason Howie

 

 

3.Corporate Disorganizer

(コーポレートディスオーガナイザー)

-組織分散者-

会社組織でヒエラルキーをシャッフルし、スタートアップカルチャーや組織破壊をするスペシャリスト

Editor’s memo

「大企業に入社すれば一生安泰」や「会社にいれば出世ができる年功序列」という神話は現代でも崩れつつあります。大きな母体の企業だとしても、過去と同じサービスにあぐらをかくわけには行きません。社内で起業家精神を育てるためにも、生産性を妨げるようなヒエラルキーはスペシャリストによってシャッフルし、会社の未来のビジョンに沿った人材配置が重要になってくるでしょう。

 

  

4.Curiosity Tutor 

(キュリオシティーチューター)

-好奇心探求の個人教師-

好奇心を刺激するインスピレーションやコンテンツを提供するだけでなく、発見する術を教えてくれるパーソナルチューター

Editor’s memo

なにか動作を起こす前に重要になってくるのが好奇心。自らが好奇心を持って、何に興味を持つのか探求しなければ、人生をかけて集中すべきライフワークも精神の充実感を満たす趣味を見つけることもできません。「人々のワクワクを探す!」このキュリオシティーチューターは10年後人気職になる予感です。

 

    Kevin Dooley

 

 

5.Alternative Currency Speculator

(オールタナティブカーレンシースペキュレーター)

-代替貨幣投機家-

ビットコインやバーチャル通貨は不換紙幣を信用していない人の間で注目を集めている。代替貨幣投機家は代替貨幣において裁定取引や投資の機会を創出するだろう

Editor’s memo

国の情勢や経済によって、価値が変動する不換紙幣はいつ経済破綻が起こるかわからないこの世界情勢によって不安視されるものとなってきています。代替貨幣の世界でも現在のようなマネーゲームが行われるかもしれません。

 

 

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