QQ Englishシーフロント校がオープン
だから取材してみた|出発から到着まで

セブ島!リゾート!英語学習!
編集部員のリアル・ガチレポート

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フォーザサイトシーン

 

セブ空港に着きました。移動ってほんと疲れる…。

セブ空港は以前の石垣空港みたいな感じ。年がバレますが、もっと近いのはこれまた昔の那覇空港に近い雰囲気。全体的にとってもこじんまりしています。入国審査の場所から出口が見えるほど。

入国審査で、あらかじめ聞かれるだろうとかまえて心の中で“フォーザサイトシーン“を用意していたのに、用紙を見るだけで全く聞かれませんでした。なーんだ。

 

 

 

お金がなくちゃ始まらない! 銭や、銭!

 

預けたスーツケースをピックしたら、とりあえずペソに換金を。空港の出口の手前にある外貨両替カウンターで9,000円を両替しました。

 

 

2,970ペソになりました。それにしても、子ども銀行みたいなかわいい色のお札です。

 

 

  シーフロント校を見てみる  

 

お迎えの人、おらーず

 

お迎えの人が来てくれる、とのことでしたが、あれ? いない?

きょろきょろしていると、至る所にいる空港職員の方がすぐに声をかけてきます。

「QQ Englishの方を待っているんだけど」と言うと、「あっちだよ、あっち」と言われて、すぐ「あっち」に行かないといけない雰囲気でちょっと追い出されるような感じで、指さされた方に行くことに。

 

 

 

空港内の自動販売機で初買い物に挑戦

 

「ここじゃなかったのかな?」と一度出ましたが、出口に戻って確認。まだいない…。

ロビーで待っとけ、みたいな感じで、空港職員にしきりに言われ、ロビーにあった自動販売機でモノを買ってみることにしました。

 

 

1本あたり27ペソ。のどがカラカラの私は、お茶にしました。

結果、激甘でした。午後の紅茶をもっと甘くした感じ。でもお茶の味はおいしいですよ。

とりあえず飲みながら待つことに。

 

 

そろそろ到着から1時間を過ぎたころ、物売りの女性が小声で近づいてきて、「子どもたちを救うものなの、クッキー好きじゃない?」と聞いてきます。後で聞くと、最近は物売りでは空港内に入れなくなったんだそうです。初アジアの私は最初ちょっと驚きましたが、やはり海外なので、日本とはまるで違います。ちょっと前まではこういう風景がたくさん見られたんでしょうね。

 

 

 

やっと会えたね!

 

その後、東京の会社から電話があって、やっとお迎えの方と運命の出会い!

ずっと出迎え出口にいらっしゃったそうで、みなさんすみません。天野捕獲の電話をして下さっているQQ Englishのスタッフの方。もう真っ暗です…。

 

 

 

物売る子どもたち

 

タクシーでシーフロント校へ向かいます。タクシーに乗るのに、みんな並んでます。フィリピン時間で19時くらい。この時間だと多くの24時間稼働の工場の交代時間になるため、道が混んでいるんだそう。 並んでいると、子どもの物売りがやってきます。これがフィリピンでは日常なんですね。

 

 

 

交通ルールってナニ? 信号なし、横断歩道なし!

 

途中、野良犬や屋台、工場勤務のみなさんの乗り合いワゴン(立ち乗りとかしてるんです)を見て軽く衝撃を受けつつ、マニュアル車しかないというタクシーで何とか到着。乗り心地はすっごいガタガタするんです。この車、古いパーツを再利用して使っているのだそう。

しかも途中信号がひとつもなくて、セブシティに行けば少しあるとのこと。このタクマン島にも1ヵ所だけ横断歩道があるそうです(驚)

建物や人の様子を見ていると、フィリピンってやっぱりまだ貧しいんだなー、と正直、実感。

あたりは真っ暗。QQさんに到着!

 

 

 

え? これが語学学校? ホテルじゃないの?

 

受付のロビーでヘアドライヤーを借りました。受付もホテルを改装したせいか、どことなくエレガントな雰囲気が漂っています。

 

受付の前には、売店も。何か忘れてもここでも調達できるものがありそうです。私は明日早速、虫刺され薬を買おうかと思っています。

 

 

 

これが滞在先の部屋です

 

白を基調としたツインルームの部屋は親子留学やペアなどの留学の方向け。小さなエアコンが付いていて、快適です。

目の前には海が見えるそうですが、今日はもう真っ暗で、残念ながら何も見えません…。

 

 

  シーフロント校の価格を見てみる  

 

明日の開校パーティーでみんな大忙し

 

もう夜も遅いのにフィリピン人スタッフも、日本人スタッフもみなさん大忙し。明日のセレモニーの準備にてんやわんやです。がんばれー!

 

 

 

構成・文・写真/天野里美(編集部)

 

 

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