Tinderでよく見る危険な英語&
使える英語フレーズ教えます

Dating Appで使える言い回し
&注意したい危険な英語表現

スマホの普及で急速に増えている出会い系アプリ。そんなアプリで恋愛関係なんて! と思う人もいるでしょうが、時間のない現代人は恋愛している暇もない! しかも、アプリなら、バーやクラブで出会うよりは、最初に会わずに話をしてお互いを知ることができる分、もしかすると誠実な人に出会えるかもしれない…だったら、見知らぬ相手だからこそ、最低限相手のプロフィールはチェックして、リスクと使える言い回しを知っておきましょう。
ここではさまざまな言いまわしを紹介するので、危険から身を守るための英語として覚えておきましょう。

デーティング・アプリを使うときの注意点をチェック!

まず伝えておきたいのは、誠実な人を最初から追い求めると、かなりがっかりします。と言うのも、Tinderそのものが、欧米では恋愛対象を探すというより、性的な相手を探すツールとして認識をされているため。

ですからそのリスクを知ったうえで、まずは軽い気持ちで話してみよう、くらいからはじめることをおススメします。いきなり入れ込みすぎずに、英会話チャットを楽しんでみましょう。 

 

 

 

こんなヤツはすぐ見分けよう! 危険なプロフィールやあいさつ文

 とはいえ、できれば遊びだけが目的の人は避けたいところ。では、どんなプロフィールのあいさつ文が単なる遊び男子なのかは、ほぼ推測できます。

 

No commitment.
約束のない関係でよろしく!

➡間違いなく既婚です。もしくは、他の子とデートしている、または本命がいるけどそれはノータッチにしてよ! というタイプ。

 

 

Are you open-minded? If so, come prove me….
君ってオープンなタイプ? もしそうなら僕に見せてよ

open-mindedって何にオープン? ってツッコミたくなります。これは間違いなく、そっちにオープンな人を探しています。それだけが目的の可能性が大です。

  

 

I am fed up with dating app and this is the last chance for trying this.
出会い系アプリにはウンザリしてるよ。これが最後と思ってる

➡一体、どれだけ挑戦してきたタイプなのでしょう(笑)。そして、そんなこと言いながらも10分おきにログインしてます…というタイプ。一見、誠実かもと思いきや前のふたつより性質の悪い嘘つきの可能性も。

 

I am visiting Japan between ~ and ~. Will you be my beautiful tour guide??
~から~まで日本に行くよ! 僕のかわいいツアーガイドになってくれる?

➡単なる旅行者です。しかも、憧れのJAPANでKAWAII女子と遊びたいという下心付きです。真剣なお付き合いに発展する可能性は限りなく低いでしょう。

 

すべては自己責任。少しでも「真剣なお付き合い」を探しているなら、気をつけましょう!

 

 

でもホントはどんな人? 探りを入れつつ質問してみる

では、次に、実際にチャットする時に使える言葉をご紹介します。話してみないことには何も始まりませんからね!
大体の会話は簡単なHi(やぁ)やWhat’s up?(調子はどう?)くらいから始まり、お決まりの質問が続きます。たとえば、

 

Where are you from? 
どこの出身?

 

What are you doing for your life?
仕事とか何してるの?

 

What do you like to do on weekend?
週末とか何してるの?

 

What is your hobby?
趣味は何?

 

ここで何となく合うかも、とお互いに思えば、もう少し踏み込んだ質問に入っていくのもいいでしょう。

 

Why are you here? What are you looking for?
何でここにいるの? 何を探しているの?

➡何でここにいるの?=「何でこのアプリ使ってるの?」の意味になり、何を探しているの?=「どういう目的なの?」という意味になります。かなり核心に迫る質問ですが、早めに相手のスタンスを知りたいのなら、有効な質問です。

 

または、

 

Are you single? If so, can’t believe it!
彼女いないの?そうなら信じられない!

➡軽いノリながら、聞くべきことは聞いておきましょう。ここで、「実は……」と来たら、真剣な交際は望めないかと。

 

 

 

ちょっと気になるかも 誘ってみたい時はこのフレーズ

いろんな質問の後も、まだなんとなく気が合いそう、会ってみたいな~と思う場合は、次のように誘ってみますか?

 

Wanna hang out with me? 
私に会ってみたい?

Dateをいきなり使うのも、何となく重い感じがしますので、hang out「出かける」を使うと相手も Sure, then go drink with me?「もちろん! 飲みにでも行く?」と答えやすいはず。
または、Let’s hang out! 「会おうよ!」と元気に誘ってみるのも、爽やかでいいかも。

 

 

相手がどんな人かをメッセージだけで見極めるのは、非常に難しいことです。会うなら、in public(公共の場、外)でほかの人の目がある場所をおススメします。いきなり家に誘ってくるような人は間違いなく危険です。自分の身を守るのは自分だけ! よくよく相手を見極めてからにしたいものです。

 

 

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構成・文/LuLu

 

 


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