Dear B,

Paris Writer
1982年10月13日 32歳 東京都 文京区 出身 パリ 在中 2015年3月1日に渡仏語学&ファッションの勉強の為
このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
WORLD
2015.09.28

歴史、芸術、ファッション、美食

私がパリに魅せられた理由(わけ)

Ryoko from Paris

Hi B! 手紙を書くのは初めてね。私は今、フランスで語学とファッションを勉強しているよ。これから、Bがパリに遊びに来たくなるような、パリのフレッシュな情報をお届けしていくね!今回は私が、フランスを訪れた理由をシェアするよ。

1.私が海外に移住したきっかけ

 

私は元々ファッション関係の仕事をしていて、その時にフランスのブランドの仕事に携わる機会があったの。ファッションを通してフランスのファッションや文化や歴史を知るようになって、本場フランスでもっと追求していきたいと思う気持ちが強くなったのがきっかけなんだ。

 

2.私がパリを選んだ理由

 

パリは世界のトレンドの発信地であるという事。そして人間らしい生き方をすることができると思うの。東京はとても便利な街で、日本人はサービス精神が旺盛で丁寧だけど、どこかマニュアル的でシステマティックに動いている部分もあると思う。例えば、交渉して物事を動かしていくという概念があまりないよね。同時にマニュアルにない事は対処ができないという部分を感じるの。一方、フランスは交渉することで物事を動かしていくというのが私に合っているみたい。

また、パリはスーパーでもレジの前で待たされることなんて日常茶飯事で、店員が他の店員との会話に夢中になり客の存在などまるで忘れているかのよう…。でも、やりたいようにやるというのがとても人間らしいと思うな。

パリは歴史の街、芸術の街、ファッションの街、そして美食の街。

様々な才能や個性が溢れていて、パリに住む人達は人と違う事をすることで自身のオリジナリティーを見出していき、そこに重きを置いているんだよね。流行に流されす常に自身の感性で服選びをするから、ファッション雑誌を見て服を買う人はいないんだよ。

日本人も世界に誇れる独自の文化や歴史があって、伝統的な感性を持っている。母国を出て初めて母国の良さに気づかされるよ。

 

3.パリで最初に訪れたのは…

 

パリに住むフランス人がおいしいと言うレストランLe Comptoir。夜はなかなか予約が取れないことで有名だけど、当日電話ではなくレストランに行き直接店員さんと交渉して、席が空いていればその場で夕食をとることができるの。気まぐれでおいしいものが食べられるのがフランスね。

 

TAG: WORLD  |  EUROPE
ステキ♡と思ったら
いいね!してね