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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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2015.10.16

世界イチの社畜はどこだ?

労働時間の長い国TOP3

最近日本でも「ブラック企業」というワードを耳にするけど、世界を見渡すと日本以上に働く国も多いよ。勤勉なのは良いことだけど、医学雑誌『ランセット』によれば、長時間働けば働くほど脳卒中のリスクが増大するとも言われている。移住して働くにあたって、現地の労働環境をしっかり調べてみてね。

1位、メキシコ(45時間 / 週)

 

1年間で2317時間働く計算になるよ。この数字はアメリカ人の平均年間労働時間より500時間も長いの。あいにく高卒の学歴がある人が全国民の1/3にとどまっているため、最低賃金が日給500円ほど。ラテンのイメージからなかなか想像がつかないけど、実はとっても働き者が多いのね!

 

2位、韓国  (44時間 /週)

 

1年間で2193時間働く計算になるよ。男性はがむしゃらに働くのをよしとする考え方があって良い企業に入るために受験戦争もすさまじいわ。企業に入っても「先進国の国民たるもの長時間働くべし」という暗黙の了解があり、休みも少なくてプレッシャーも相当だそう。

 

3位、チリ  (42時間 /週)

 

国民の16%は週50時間以上働いているよ。チリは「南米の日本」と呼ばれることもあって、日本人のようによく働き、堅実な人が多い印象よ。ただ労働環境の過酷さも問題視されていて、農村部の恵まれない人のなかには、年2102時間働いて給料が年3万円ってこともあるそう。

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