総合的な英語を学ぶ、一生ものの資格
『英語検定(実用英語技能検定)』解説

人生の武器になる英語力!【Chapter.3】

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取材・文/甲斐真理愛(編集部)

 

英検やTOEIC®テストなど、英語力を証明する資格ってたくさんありますよね。ただ、それぞれの資格の違いやその資格が何に役立つのかいまいち分からず、「自分に合った資格を見つけるのは大変」と感じている方も多いのでは? 

そこで、それぞれの運営団体の方に、試験の内容や特徴について詳しくお伺いしました。この機会に、自分にピッタリの資格を見つけて下さい!

 

『英語検定(実用英語技能検定)』

1963年にスタートして50周年を迎える『英語検定』。日本人にとって最も馴染み深い試験といえますよね。そんな英検の特徴などについて、運営団体の方にお伺いしました。

 

――『英語検定(実用英語技能検定)』の特徴を教えてください。

 

「英検最大の特徴は、実用的で総合的な英語力を測る試験内容と、有効期限のない“一生もの”の資格ということです。問題は、家族、趣味、歴史……など、身近なテーマから出題されます。つまり、海外生活やビジネスシーンなど、ある状況で必要な英語力に特化した試験ではなく、様々な観点から英語を学び、総合的な英語力を鍛える試験といえます。

 

また、これも大きな特徴なのですが、英検を生涯学習と捉えて、何年も継続して受験してくださる方も多いんです。受験の目的は、自分の英語力がどの程度なのか知るためとか、英語学習を再開するのに、まずは総合的な学習ができる英検から……と考える方など、様々です。受験者の年齢層も幅広く、親子で受験する方や、80代の方が受験されたこともあるんですよ」

(日本英語検定協会 広報課 仲吉里都子さん・以下同)

 

――学生ばかりが受験するイメージでしたが、80代の方も受験されていたとは! 歴史の深い試験ならではといえますね。そんな、英検の試験内容について教えてください。

 

「試験で測定されるのは、“読む・書く・聞く・話す”の4技能。測定レベルは5級(中学初級レベル)から1級(大学上級レベル)で、全ての級で筆記とリスニングテストが行われます。また、3級以上は二次試験が行われ、二次試験でスピーキングテストを受けます。スピーキングは、面接官との対面で行い、英語でスムーズなやり取りができるか、また、積極的に自分の意見や意欲を伝える態度なども測定されます」

 

――スピーキングテストをクリアできれば、英会話力に自信がもてますね! 

 

英検は、総合的な英語力を測るバランスのいい試験と言えそう。英語学習から遠ざかっていた方こそ、まずは英検に挑戦して、英語の基礎力を高めてみては?

 

■英検(実用英語技能検定)

※以下、受験年度の日程により異なる。詳しくはHP参照

 

【受験申し込み】英検特約書店で願書を記入し検定料を支払い後、願書と書店払込証書を協会へ郵送。ほか、英検ウェブサイト、携帯サイト、コンビニエンスストアからも申し込み可能

【申し込み期限】 ※試験日程により異なる

【試験日・試験会場】年に3回実施。全国約400会場

【受験代金】検定料1,200円(5級受験)~7,500円(1級受験)

【受験資格】年齢制限なく誰でも受験可能

【必要な個人情報】氏名、住所、連絡先、生年月日など

【当日の本人確認書類】(3級以上は)免許証や学生証など、顔と名前が確認できるものが必要

【試験時間】受験する級により異なる

【スコア】5級から1級

【試験結果】試験後、約2~3週間でお届け

【志望校への提出する合格証明書】郵送される証明書のコピーを提出

【有効期限】なし

【公式ホームページ】●http://www.eiken.or.jp



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