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Travel Editor
旅する編集者 ファッション、ワインPRを経て旅する編集者になる。 「世の中やサービスに新しい視点や価値を加える」を軸に21世紀の新しい生き方、ライフスタイル、価値感を、執筆を通じて発信している。
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WORLD
2016.01.29

スリランカ・ワンデートリップ

世界遺産の旧ゴール市街を散策

アーユルヴェーダでデトックス!

スリランカ女1人旅 〜4日目〜

すっかりアーユルヴェーダ生活も定着してきた4日目。バーベリンリーフが主催する、スリランカのユネスコ世界遺産の旧ゴール市街へのツアーに参加した。ゴール市街はオランダとイギリスの植民地で、コロニアル調の美しい街並が見られるらしい。見た所バーベリンが主催しているツアーの中では最も遠出をするツアーらしいツアーのようだ。これは参加しなきゃ損!

7:00朝食

 

ツアーに参加するために今日の午前の予定はツメツメ。

 

8:00- アーユルヴェーダ&

 

13:00のゴールツアーに参加すべく、今日は施術を早い時間に変えてもらった。

 

10:00 ドクターのコンサルテーション

 

ドクターの2度目のコンサルテーション。体調の変化やどこか悪いところはないか、症状は改善しているかなど聞かれる。このコンサルテーションで残りの滞在のスペシャルトリートメントの内容が決まるのだ。念願のシロダーラをやってもらえることになった。シロダーラ中は、部屋で安静にしていることがルールなので、今日は存分に楽しまなくては! と心に決める。シロダーラの他には、ヤギの乳を目に注ぐアイトリートメントを施術するとのこと。浣腸や下剤はなかったのでホッとした。

 

13:00 ゴールツアーへ

 

ミニバス2台に乗り込んでいざ出発。なにやら直接ゴールに向かってくれるのではなく、色々お土産屋などに寄り、ゴールは最終目的地らしい。

 

14:00 仮面博物館

 

アンバランゴダという南部の悪魔払いで有名な街にある、「仮面博物館」についた。数々の仮面が展示され、実際に木を彫るところや、絵づけをしているところを見せてくれる。お土産屋では、仮面が売られている。見事だがお土産の仮面は1万円超えと結構高い…。

「無料のツアーにはお土産屋巡りがつきもの」

ドイツ人のおばさま軍団は、アジアの仮面が珍しいのかキャッキャいいながら写真をパシャパシャ撮っていた。

 

 

14:30 シルクショップ

 

出た。お土産屋の定番…とも言えるシルクショップ。得に欲しいものがなく早々にバスに帰るが、ここでもまたドイツ人のおばさまは大はしゃぎ。

 

 

16:00 やっとゴールに到着

今回のツアーのメインであるゴール旧市街に着いたのは16:00。ここで1時間だけ自由行動の時間を与えられた。なんだ、1時間しかいられないなら、仮面もシルクも寄らなくてよかったのにと思いつつ、地理がよく分からないので気分で街歩き。植民地であっただけあって、ヨーロピアンな街並。

お洒落なカフェやブティックがチラホラ。

路上でパンを販売する車がとっても可愛くて、アーユルヴェーダ中なので、勝手に食べたら怒られるかな? と思ったが、せっかく来たしタマネギのパンを買ってみた。アーユルヴェーダの素朴な味に少し飽きていたので、めちゃくちゃおいしく感じた。

 

あっと言う間の1時間。バスが寒かったので、お洒落ブティックでストール(3,000円弱)を購入。パッションフルーツのジュースで喉を潤しながら、帰りのバスに乗り込んだ。

 

19:00 バーベリンに到着 

 

帰りは、3時間弱のバスの旅。帰りのバスではいつの間にか寝てしまっていた。帰ったら夕食が準備されていたが、ゴールで食べたパンが胃もたれして、コースを食べきれなかった。明日はようやく楽しみにしていたシロダーラ。2日間外出も太陽に当たることも禁止なので、ゆっくり自分と向き合える時間になるだろう。楽しみだ。

 

○プロローグ

なぜ今、女がひとりでスリランカなのか?

 

○1日目

コロンボの空港からバーベリンリーフへ

○2日目

デトックスの最高峰 本場のアーユルヴェーダを体験

○3日目

スリランカ早朝マーケットとアーユルヴェーダの食事

 

○5,6日目 

神の声が聞こえた!? スリランカのシロダーラで昇天

 

 ○7日目 

スリランカ・ベルワラの村を3輪タクシーで散策

 

 

○最終日

なぜ27歳女はスリランカにひとりで旅するべきだったのか

 

 

 

 

 

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