ビジネス・ブレークスルー大学副学長
「磨くべきは、企業力より“個人力”」

MBA取得でグローバル人材を育成する
『ビジネス・ブレークスルー』を直撃!

取材・文/甲斐真理愛(編集部)

 

終身雇用の崩壊、安定した職業なんて皆無と言われながらも、いまだ「一流の大学・企業に入りさえすれば安泰」なんて考えの日本人は多いと思います。

しかし、世界は違います。

大学・企業に“入ってから”自分をいかにブラッシュアップするかが勝負で、社会にでてから大学に進学して専門的なスキルを得るビジネスパーソンがとても多いんです。つまり「企業に頼らない、自分だけの特別なスキルを磨く」という考え方です。よく、外資系企業では「何ができて、どう貢献できるか」だけが純粋に評価されると言いますが、ビジネスのグローバル化が加速する日本でも、会社におんぶに抱っこ状態のまま働き続ければ、厳しい状況に追いやられていくでしょう。

また、グローバルビジネスに必須の英語力についても、日本は諸外国に劣っている状況。例えば、日本以外のアジア諸国の英語力は近年急上昇していて、フィリピン、マレーシア、ベトナムなど、英語に強いイメージのない国の人たちが英語力をつけ、日本人向けに英会話教室を提供している状況です。そんな商魂たくましい諸外国に比べ、日本は各段に英語力が低く、個人のビジネス力も弱い。悲しいことに、海外から「グローバル競争に負けている」なんて言われています。

そこで今回は“グローバルに活躍する、起業家精神を持つ人材の育成”をコンセプトに、ビジネスパーソン向け教育プログラムを提供、オンラインで経営管理修士(MBA)を取得するプログラムを提供することで話題の『ビジネス・ブレークスルー(BBT)』を直撃! BBTが展開するプログラムやこれからのグローバル時代に必要なスキルなどについて、お伺いしました。

【ビジネス・ブレークスルーが提供するプログラムについて】

■お話を伺ったのは
株式会社ビジネス・ブレークスルー ボンド大学大学院ビジネススクール BBTグローバルリーダーシップMBAプログラム 担当 米田昌悟(よねだ・しょうご)さん


「BBTが提供するMBAのプログラムは全部で3つあり、1つはオーストラリアの名門『ボンド大学』と提携した『Bond-BBT global leadership MBA(ボンドBBT)』。こちらは、正式な海外のMBAを取得することができます。ボンドBBTの授業は日本語と英語が4対6、MBA科目は英語で学びます。また、海外でのビジネスに必要な感覚やマインドを学ぶので、受講生は海外でキャリアを描いていこうとしている方が多いです。例えば、外資系企業や海外に接することの多い業界の方など。海外在住の受講生も増えています。

『Bond-BBT global leadership MBA(ボンドBBT)』プログラムの特徴は、ビジネスの実践的な教育を行うことで評価の高いBOND大学と、グローバル人材育成を掲げるBBTが提供する、アントレプレナー(ゼロから事業を創造する精神)に強いMBAプログラムです。
授業には、グループワークを多く取り入れ、個人の能力だけでなく、チームワークやリーダーシップも学ぶことができます。そのため、BONDには互いにサポートしながら学ぶ文化が自然と根付いています。受講生同士だけでなく、卒業生や先輩方のサポートは手厚く、難題科目の勉強会やスキルアップのためのセミナーなど、よく開催しています。これらの影響もあり、修了率は80%と、オンラインプログラムでは異例の高い修了率を誇っています。
また、オンラインの授業のほかに、卒業までに2回、現地キャンパスでワークショップを受ける機会があります。普段はWEB上のみで学習を進めていた受講生同士が、ハードな課題をこなしながら、現地講師や現地生と交流を深めるイベントを行うなど、様々なカルチャーショックを受けるいい機会になります。これらの貴重な体験を通じて、受講生同士の絆は一層深まっていきます。

もう2つは『BBT大学院』に属するもので、『経営管理専攻』と、『グローバリゼーション専攻』があります。
経営管理専攻は100%日本語で、学ぶ知識も日本でのキャリアにフォーカスされたものです。本専攻に入学する方が考えるキャリアとしては国内がメインになると思います。具体的には、企業内で新規事業の立案・実行し活躍する人や、自ら起業する人に向いていると言えます。ただ、必ずしも国内のみで働くという考え方ではなく、日本企業をグローバル展開していくような方が学ぶイメージです。グローバリゼーション専攻は日本語と英語のミックスなのですが、MBAの基礎的な科目は日本語で学びます。英語では、日本企業が海外に進出した時に失敗しないように実践的なことを学びます。例えば、英語で人材を採用する労務や法務など、グローバルに働くときに必要な知識、英語力を実践的に練習するイメージです。

これらのプログラムを通じて、実践的なアントレプレナーシップを身につけられるのが、BBTの大きな特徴です」

 

3つのMBAプログラムでグローバル人材を育成する
『ビジネス・ブレークスルー』大学の副学長を直撃!

株式会社ビジネス・ブレークスルー大学
副学長・経営学部 教授

伊藤泰史(いとう・やすし)さん

●ビジネス・ブレークスルーHP: http://www.bbt757.com

 

――グローバル競争に負けている、日本の現状について教えて下さい。

「日本は、ビジネスの技術面は世界に劣っていないのですが、マインド面では、欧米はもちろん、中国や韓国など、他のアジア諸国に比べても弱いです。海外のビジネスパーソンには、ハングリー精神がありますから精力的にビジネスを開拓し、海外に進出します。一方、日本の多くのビジネスパーソンはチャレンジ精神が希薄で、海外に赴任すること自体を嫌がります。海外に行っても「10年20年かかってもいいから、ここで一旗あげよう!」という気概はなく、「2年間だけ海外に行って、問題なく無事に帰ってきたい」と考えがちです。近年は特に、そんな内向きなマインドを持つビジネスパーソンが多いように感じます」

 

――国内に内向きなマインド、その原因は?

「原因として考えられるのが、仕事の細分化が進んだことです。細分化されたことによって、ビジネスが効率的にまわるようになったと言われますが、細分化された1つの仕事しか知らない人材を増やしたとも言えます。狭い範囲の限られた仕事をしているだけではビジネスの全体像が見えないので、「自分で何かやってやろう!」という気も起きにくいですし、出来ないんですね。

そこで、BBTでは、グリーンフィールド(更地)からビジネスを作っていくような起業家精神を持ち、グローバルで活躍できる人材の育成をコンセプトに教育をしています。授業の中では、例えば、普段は品質管理だけを担当している人でも、会社全体を見渡す社長の立場に立ったつもりでで、実際のビジネスプランを立案します。その過程で、ゼロベースからの思考が鍛えられ、起業家に必要な能力も培われます。

日本の教育は、原材料を輸入し、それを加工して付加価値を付けて輸出するといった同じものを大量生産していくような貿易加工立国としては優秀だと思うのですが、新しいものを創造していくような起業家マインドを育てる教育環境ではないのが現状です。実際、スタンフォード大学の優秀な学生は大企業には入らず、小さな企業を自分の力で大きくしたり、自分の仲間を集めて起業をしたがるといいます。そしてダメだったら、もう一度チャレンジすると。そんな「自分の考え、実力でトライしよう」というマインドを作るのが、MBAプログラムをはじめとするBBTの教育の特徴だと思います」

 

――グローバルな活躍に必要な能力とは? 

「グローバルに活躍するには、人より優れた自分だけの特別なスキルが必要です。マーケティングの知識や経験など、自分が身を置く業界のどの企業でも通用する能力ですね。後は、物ごとをロジカルに考えて人に説明するスキル、人を引っ張っていくリーダーシップも必須です。そんな力と、高い語学力を兼ね備えた人が、世界で活躍できるグローバルリーダーシップのある人物といえます。

 

人をひっぱるためには、ハードスキル(専門知識)だけでなく、コミュニケーション能力や論理的(ロジカル)に人を納得させ、やる気をおこさせるソフトスキルも必要です。人を動かして組織を動かさないと大きな仕事はできないので、グローバルビジネスにはソフトスキルが欠かせないと言えます。

また、グローバルリーダーシップを発揮する場には、色んな人種や宗教の人がいます。そういった異文化を持つ、様々な考えの人たちに自分のロジックを説明して、引っ張っていく。その様なことを、Bond-BBT global leadership MBA、BBT大学院をはじめとする教育機関としてのBBTでは教えています」

 

いかがでしたか? 英語力はもちろん、世界で通用するマインドやビジネスを動かすソフトスキルは、これからの時代を生きるビジネスパーソンにとって必須と言えそうですね。現状に甘んじず、社会に出てからも自分を磨き続けましょう!

 


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