毎日Eトレ!【88】ベビーベッドや
チャイルドシート、英語で言える?

ベビーシッターするなら

要チェックです!

今回のテーマは通じそうなのに英語では全然意味が通じない、ベビー用品に潜んでいるカタカナ用語をご紹介します。どれもつい言ってしまいそうですが、全然違うので現地でベビーシッターをする人や、子育てする人、外国人の友だちに赤ちゃんがいる人はぜひcheckして見て下さいね!

ベビーカー

stroller

 カタカナを英語にしてそのままbaby carと言いたくなりますが、アメリカでは正しくはstrollerと言います。strollとは散歩したりぶらぶら歩くことを意味する単語です。イギリスやオーストラリアではpramという単語を使うようです。

 ちなみに、「抱っこひも」はbaby carrierと言います。

 

 

チャイルドシート

car seat

 child seatよりも一般的に使われるのは、car seatという表現です。乳児用のものはinfant car seat、ジュニアシートのような幼児用のものはbooster seatと言います。

 

 

粉ミルク 

formula

 powder milkmilk powderとは言わず、formulaとかbaby formulaと言います。formulaは他にも「数学の公式」や、「Formula One=F1」という意味もあります。「粉ミルクを赤ちゃんにあげた」と言いたいなら、I gave my baby formula.となります。

 

 

ベビーベッド

crib

 こちらもカタカナ通りbaby bedと言いたくなりますが、柵のある赤ちゃん用ベッドのことはアメリカではcribという単語を使います。イギリスではcotと言うようです。

 

 

 カタカナをそのまま英語にしても、身振り手振りなどいろいろ説明を付け加えれば何となく通じそうですが、正しい単語を知っておく方がベビーシッターのお仕事で役に立ったり、外国人の友だちとの会話の流れもスムーズになるので、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

 

ライタープロフィール●Y. DINK

英語講師歴10年。高校生の時カナダ留学を経験し、その後外語大学で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験を通じて学んだ、主にアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!

 


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