単なる語学留学を超えて、多くのことを
経験して学んだ2週間のセブ留学

MITSUMI ENGLISH CAMP
2016 Springリアル体験記!

Cheer up! Englishで2015年秋に募集した、MITSUMI ENGLISH CAMP 2016 Spring。ミツミ電機株式会社が将来を担う若者のサポーターとして、セブ島留学希望者を募集した今回のプログラム。セブ島の語学学校で英語学習して、アジアで活躍するミツミ電機のセブ工場を見学する、日本企業を見学できるという貴重なプログラムなんです。見事「2週間コース」の書類審査と面接を通過した、東京女子大学の森高雪菜さんの留学日記お届けします! 留学を検討している方はぜひ参考にして下さいね。

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この日記を書いてくれているのは

森高雪菜さん(埼玉県出身) 東京女子大学 現代教養学部 2年生
留学前の英語レベル▶TOEIC670点、実用英語検定準1級

 

ミツミ電機ってどんな会社?

 

 

DAY9 3月7日(月)

ここは日本でない。だからセブでの私はminorityなのだと認識

 セブでの留学生活も2週間目に入りました。日本での常識、自分の中の'当たり前'が覆される日々です。少し外に出ると、日本では想像できないような光景が広がっています。子どもたちが物乞いをしていたり、Japanese??という言葉と共にタクシーやトライシクルの運転手の方がずっと勧誘してきたり、時にぼったくりにあったり……。生活の面では不便だと感じることは正直多いです。こう書くとセブは危なくて不便なところのように聞こえるかもしれません。しかし、これらの環境を上回るほど、彼らは私たち日本人が忘れてしまった'Hospitality''Smile'を持っています。日々彼らの笑顔と、おもてなしの心に自然と惹きつけられています。

 セブで過ごしていると'幸せって何?''開発って本当に必要?'そんなことを考えさせられます。悪いタクシードライバーに当たって落ち込んだり、ここでの私はminorityだということを認識されられる場面もたくさん経験しました。しかしそれ以上に暖かく歓迎してくれる人々に出会い、心を動かされ大変有意義な時間を過ごしています。残り一週間。たくさんのことを経験して、自分の価値観を広げていきたいと思います。

道で出会った子どもたち。笑顔が素敵です

 

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