MITSUMI ENGLISH CAMP奨学生
ミツミ電機本社を訪問し得たものとは?

セブ留学の奨学生が留学報告の
ため人事部の採用担当を訪問

Cheer up! Englishで2015年秋に募集した、MITSUMI ENGLISH CAMP 2016 Spring。ミツミ電機株式会社が将来を担う若者のサポーターとして、セブ島の語学学校で英語学習して、アジアでも活躍するミツミ電機のセブ工場を見学もできるという貴重なプログラム。奨学生の代表3名が留学報告のために今度はミツミ電機の本社を訪問しました。

人事部からミツミ電機の説明を聞き、学生からは留学の報告に加えて、ミツミ電機の採用基準や開発内容などの質疑応答も行われました。

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MITSUMI ENGLISH CAMPの奨学生の紹介はこちら!

 

 

MITSUMI ENGLISH CAMP 2016 Spring の奨学生がミツミ電機本社を訪問

 東京に桜満開宣言が出て数日後、多摩センターにあるミツミ電機株式会社に、奨学生の代表3名が、留学の報告に訪れました。

 多摩センター駅から徒歩15分、少し肌寒い天気の中、帰国後約2週間ぶりに再会した3名。本社の目の前で記念に撮影させていただきました。

 少し早く着きましたが、入り口の海外支社などの地図や製品サンプルなどの展示があり、これらを眺めて待っていると人事部の島さんが受付までお迎えに来て下さいました。

ミツミ電機の本社ビル

 

日本国内と世界にある支社や工場などの地図を見ることができます

 

今回の代表3名はこちら! 左から、羽田琢磨さん(慶応義塾大学4年)、川戸誠也さん(メルボルン大学院)、野村大智さん(早稲田大学2年) 

 

 

採用についてのことや海外駐在などに必要な英語力など積極的に質問

 まずはミツミ電機の人事部採用担当の島さんより、ミツミ電機について日本や世界の営業所と従業員数、製造しているもの、最近特に力を入れている製品、残業時間や有給休暇取得率などの説明をしてもらいました。製品は実際にミツミ電機で作っているパーツや製品などの実物やサンプルを見ながら、説明を聞きます。

 これらは採用時にも学生に説明しているとのことで、3名は就職活動前に会社説明を聞けるという貴重な機会になりました。

 それらの会社説明を受けて、学生からは製品についての質問や、会社自体の規模などの質問がありました。さらに、ミツミ電機で採用される人物像、修士卒と大学卒の採用基準の違いはあるのか、海外で働くチャンスはあるのか、その時英語力がどのくらい必要なのかなど、将来を考えた質問がされました。

 これらの質問に以前営業職でアメリカに4年の駐在経験のある人事部の島さんが、分かりやすく答えてくれました。

 

国内の拠点や世界の拠点や工場、従業員数などの説明を受けます

 

ミツミ電機の製品について説明してくれました

 

実際のサンプルなどを手に取らせてもらいながら説明を聞くことができます

 

製品や採用についても採用ご担当の島さんに質問する奨学生たち 

 

 

それぞれの留学で得たことを発表

ミツミ電機の採用担当と面談した感想は?

 3人の奨学生は今回の留学で得たことを、それぞれのバックグラウンドなどでどう生かせそうか、ここが良かったなど、英語力プラスアルファの今回の留学プロジェクトに対して報告を述べ、お礼をしました。 

 今回のミツミ電機本社訪問について、3人の奨学生に感想を聞いてみました。どんな印象だったのでしょうか?

 

羽田琢磨さん(慶応義塾大学4年)▶留学レポートはこちら!

 ミツミ電機さんの本社に行かせていただいて、自分たちのレポートを読んでくださっていた人事部の島さんとお会いし、自分達がどんな経験をしてきたかなど、また違う形で報告することができて良かったです。

 特に今回は留学の報告だけでなく、人事部の方と採用のことや製品のことを、面接や採用時の企業訪問とは違ったざっくばらんな雰囲気の中で話す機会がありました。このような機会はそうそうないので将来のためにいろいろな情報が聞けていい経験になりました。

 また、こういう形でも同じ奨学生の仲間と再会して留学中の話、これからの話などたくさん話すことができて、またやる気が出てきました。

 

川戸誠也さん(メルボルン大学院)▶留学レポートはこちら!

 今回は留学の締めくくりとしてミツミ電機さんの本社に訪問させていただき、自分の1ヵ月の留学を振り返り成果物を報告させていただきました。

 報告会では、人事の島さんのおかげで終始楽しく過ごすことができました。今回の本社訪問でミツミ電機さんのことをより詳しく知ることもでき、今後の自分の進路についてのヒントとなる時間になりました。MITSUMI ENGLISH CAMPの留学プログラムはこれで終わりですが、これで終わりにするのではなく、今回の留学をきっかけに、さらなる飛躍ができるように、英語の勉強も含めていろいろなことに挑戦していこうと思いました。

 

野村大智さん(早稲田大学2年)▶留学レポートはこちら!

 自分はまだ2年生になったばっかりなので、就活に関わるような質問はしませんでした。普段社会人と話すのは居酒屋のバイト中にお客様とお話しをする程度です。ですからミツミ電機さんの人事部に対してとても硬いイメージを勝手に持っていたのですが、人事部の島さんはとても話しやすい雰囲気を作ってくださって、最初に考えていたほどあまり緊張をせずにいろいろ話すことができました。

 質疑応答などの中で感じたことは、就職して何十年も働くことを考えると、ぜひ自分のしたい仕事に就きたいなと強く感じました。今回は留学という、ものすごく大きな経験をさせて頂いたので、自分の中では大きな自信にもなりました。これらの経験を生かして、残りの大学生活でもたくさんの経験をして、自分の好きなこと、仕事にしたいことを見つけたいと思いました。 

ミツミ電機のエントランスの前で。左から、人事部の島さん、羽田さん、川戸さん、野村さん

 

 

ミツミ電機ってどんな会社?

 

 


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