Dear B,

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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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HOW TO
2016.05.04

あなたは日本派? 海外派?

日本人が海外で働くと驚くこと3つ

日本で働くビジネスマンが海外で働いた際に、自国の労働環境との違いに驚いたことを聞いてみたよ。将来海外の会社で働く夢を持っている人は、海外に行った時にあまりのギャップにうろたえないよう、今から経験者の声を聞いたりしてみて。それと、日本の会社勤務が肌に合わないな~って思う人は、海外の会社だったらフィットする可能性もあるわ。

残業の概念がない

 

ドイツ、スペインに関しては、残業の概念がなく、家族で過ごすことこそが優先されているの。仕事そのものがその人個人の生活を侵すことはないわ。オーストラリアでも、仕事が終わるとまっすぐ家に帰るし、17時が定時だとするとその時間ぴったりにドアを開けて退出する勢い。日本は残業が当たり前な会社が多く、たくさん働くことが美徳とされているけど、海外で働いてみると、仕事は会社内で完結するものであって、家庭に影響を及ぼすものではないって気づかせてくれるよ。

 

謝る習慣がない

 

中国では、労働者は徹底して謝らないよ。たとえ自分が間違っていると認識していても、自分の行動を正当化する人が多いんだ。一方、タイの労働者も自分が責任を負うのを嫌うから、何かミスがあった場合には、人に責任を向けることも…。日本では自分に負がなくても、とりあえず謝るっていうのが社会人の掟でもあるよね。飲みの席で上司の愚痴をいっても、翌日上司に遭えば自分を謙遜しないとダメな奴というレッテルを貼られる。読者の皆は、素直に謝れますか?

 

会社は労働者の生活費まで心配しない

 

世界を見渡すと、日本はそれなりの給料を毎月決まった額もらえて恵まれているかもしれないわ。例えばサービス業でいうと、多くの国は良いサービスをお客さんに提供してはじめてチップがもらえるから、基本給はだいぶ少ない。中国に至っては、給料体系のベースが生産性に比例するから、実際にもらえる額はわずかばかり。日本みたいにある程度給料が保証されていて残業を黙認するのか、能力主義で給料体系が安定しないけど残業より家庭優先の海外、どちらがいい!?

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