「お・も・て・な・し」「今でしょ!」
「倍返し」「じぇじぇじぇ」に決定!

ついに決定!2013年の流行語大賞を英語で総ざらい!!

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構成・文/松本考史

 

今年の話題の言葉に贈られる「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が、ついに発表されました。編集部では、『半沢直樹』の「倍返し」と、『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」の一騎打ち、対抗馬を滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」、林修先生の「今でしょ!」と予想していましたが、まさかの4語全てが大賞!これは史上最多だそうです。

 

そこで、Cheer up! English編集部では、年間大賞4語はもちろん、トップテン入りした6語を、今年の言葉総ざらいとしてあらためて英訳しました。さらに、イギリス・アメリカで最も関心を集めた「今年の英単語」もあわせてご紹介。みなさん、この機会に“今年の言葉”を英語で覚えましょう!

 

■「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞はコチラ!

 

「お・も・て・な・し」

The spirit of selfless hospitality

大賞予想時のコラムでは、“O・MO・TE・NA・SHI” “Be our guest”とご紹介しましたが、The Japan Timesに、『Omotenashi : The spirit of selfless hospitality』という見出しの記事がありました。“selfless”は、私心なく何かをするときに使う表現です。

 

「今でしょ!」

Do it now !

「いつやるの? 今でしょ!」を、“When will you do it ? Now is the time !” と紹介したこのフレーズ。「今でしょ!」は、他にも上記のような表現もあります。

 

「倍返し」

Take double the payback

『半沢直樹』を取り上げたウォールストリートジャーナルでは、「やられたら、やりかえす。倍返しだ!」を、“If your enemies hurt you, take double the payback.”と表現しています。もちろん、『半沢直樹が英語で「倍返しだ!」と啖呵を切ったなら。』で紹介した、“If you've done it to me, I'll give you back by double it!”でもOKです。

 

「じぇじぇじぇ」

Gee Gee Gee

『あまちゃんが英語で「じぇじぇじぇ!」と言ったなら。』では、驚きを表す言葉として、“You are kidding me!”を挙げましたが、今回は“Jesus! (なんてことだ!)”から派生した表現を。海外では、“Jesus !”や“Oh my god !”のように、キリストの名前をむやみに使うのは不謹慎だという考えから、このように略語を使うことがあります。

 

2013 ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンはコチラ!

 

「アベノミクス」

Abenomics

アベノミクスとは、安倍首相が表明した”3本の矢”(大胆な金融 政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略)を柱とする経済政策のこと。「安倍首相+ Economics(経済)」の造語です。安倍首相が9月にニューヨーク証券取引所で、“Buy my abenomics”と演説しましたが、これは「私のアベノミクス政策で日本は買い」という意味。

 

 

「ご当地キャラ」

Community Mascot

『くまモン』や『ふなっしー(非公認)』など、ご当地キャラが大人気の1年でもありました。ちなみに、ゆるキャラは“Heart warming character”としてはいかがでしょう。癒し系っぽさが伝わりませんか?

 

「特定秘密保護法」

Illiberal Secrecy Law

インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ紙では、“Japan's Illiberal Secrecy Law(日本の反自由主義的な秘密保護法案)”という見出しの社説で国民の知る権利を損なう法案が成立しようとしていると報道されました。

 

PM2.5」

PM2.5

PM2.5の“PM”は、直径2.5ミクロンよりも小さい"Particulate Matter(微小粒子状物質)"を指します。

 

「ブラック企業」

Immoral Company

“Sweatshop”や“The Dark Company”という表現もご紹介しましたが、社会道徳に反する企業という意味なら、“Immoral Company”が適切でしょうか。

 

「ヘイトスピーチ」

Hate Speech

“race(人種)”や“religion(宗教)”などを理由に“explicit insult(露骨な侮辱)”をする差別行為のことです。ブラック企業同様、流行してほしくない言葉ですね。

 

 

最後に、毎年発表される“Oxford Dictionaries Word of the Year(オックスフォード辞典 今年の英単語)”をご紹介。

 

Selfie

「自分撮り」

 

オックスフォード辞典のWebサイトでは、“A photograph that one has taken of oneself, typically one taken with a smartphone or webcam and uploaded to a social media website.(自分自身を撮った写真。特にスマートフォンやウェブカメラで撮影し、ソーシャルメディアサイトに投稿するものを指す)”と定義づけています。その年に多大な関心を集めた英単語なので、日本の流行語とは少し趣が異なるかもしれませんね。ただ、例年はイギリスとアメリカで別々の言葉が選ばれるのですが、2013年はともに“Selfie”だったため両国で話題になりました。英語圏で市民権を得たこの英単語、覚えておいて損はないでしょう。

 

いかがでしたか? 流行語が大豊作だった今年もあとわずか。来年はどんな言葉が生まれるのか楽しみです。Cheer up! English編集部も気になる言葉をどんどん英訳して、みなさんに発信していきます。お楽しみに!!


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