日本人男と結婚をすると損する理由

～婚活は世界市場へ～

日本の20〜30代のシングル女子は「未婚」であることに焦って、一刻も早くそこそこのスペックの男性を捕まえてゴールインしようと婚活パーティーや合コンに精を出しているけど、ちょっと待った!!! 生涯を共にする男性は本当に日本人でいいの？　先進国では男女平等がデフォルトとなった昨今、「男はよくて女はタブーなもの“不倫”日本社会に色濃く残る男女差別」の記事でも紹介したけれど、2014年のダボス会議で男女平等に関する世界調査で、142ヵ国のうち日本は104位という低い数字がたたき出されているの。

日本の婚活で苦戦している魅力的な日本女性のみなさん、日本人男性と結婚するデメリットを紹介するから相手は本当に日本人男性がいいのか今一度考えてみて。

1、ジェントルじゃない

日本男子の多くが「礼儀正しい」けれど、決して「ジェントル」ではないわ。女性のために積極的にドアを開けてくれることもなければ、重いバッグを持つそぶりも見せてくれない。しかも、女性に対する尊敬がほとんどないし、ジェントルレベルは西欧男子の標準にも満たないわ。しかも、自分に対しては尊敬してほしいと思っているから結構面倒よね。

2、愛情表現に乏しい

西欧男子はたとえ友達でもキスやハグで愛情を示してくれるのに対し、日本男子はシャイで受け身だからロマンチックな場でもあなたが期待するようなムードにはなりえないわ。日本男子と結婚すれば、一生「愛してる」という言葉を聞くことはないかも！　というのも、彼らはパートナーをはじめ他人にどう思われるかを常に気にするから、気持ちをオープンにすることができないの。

3、フェミニンすぎる

日本男子を見てみるとわかるけど、西欧男子と比べて筋肉がなく、細くて貧相な体型の人が多いわ。日本の人気アイドルを見ても、ファッションや美容に興味があるようなフェミニン男子が今モテているみたい。日本男子は今後さらに女性化していくかもね。男らしい色気を感じる筋肉マッチョ好きなら、絶対に外国人を狙った方がいいわ。

4、男尊女卑

日本では今でも根底に男尊女卑が浸透していて、例えばレストランでドリンクバーのドリンクを注いでくるのも女性がほとんどだわ。結婚後の家庭では、女性は家にいて子供を育てるべきという考えだし、会社でもコーヒーを給仕するのはきまって女性よ。そのわりに、思慮深さや料理の上手さまで求められるからたまったもんじゃないわ。

5、家事をしない

日本男子はクレイジーなほど働き者が多く、家に帰って家事をするようなことを期待してはいけないわ。もちろん疲れている時はしょうがないと思うけど、自分もキャリアがあって共働きをしようと思うなら、絶対に日本男子を選ばないこと。

最近の20代〜30代前半の日本男性は「女性にも生涯働いてほしい」「専業主婦志望の女は無理」という意見をもった人が圧倒的に多いらしいの。そうと言うくらいだから家のことは半分やってくれるのかと思えば、家事も女性に任せっぱなし。つまり女性はフルタイムで働いていて、子供も産んで、家事もしているという明らかにアンバランスになっている夫婦も多いっていうから困っちゃうわよね。比べて男女平等が進んでいる欧米は、男性も家事に協力的だったり、子供ができても奥さんを女性として扱ってくれたりと、色々と比べてみると、彼らのほうが現代の結婚には向いていると言えるわね。