校舎は道路を挟んでふたつ、Year 1～6までのPrimary SchoolとYear 7～13までのCollegeに分かれています。こちらがPrimary School。

こちらはYear 1の授業の様子、日本では幼稚園の年長さんにあたるクラスです。1クラスの人数が少ないのが印象的です。生徒一人ひとりの個性を大事するという教育方針だからこそ、この人数なのでしょう。

Year 1のカリキュラムです。午前中が英語午後は算数、体育、音楽、道徳、美術など、1日5時間の授業構成です、最初と最後にあるTransition　Timeはお迎えの親御さんとのコミュニケーションの時間だそうです。

こちらもニュージーランド独特、マオリ語のポスターです。ニュージーランドのPrimary Schoolは英語と共にマオリ語も公用語として学習しますので、ニュージーランド人はマオリ語を理解できます。ニュージーランドの人に会ったら”KIA ORA”（キア　オラ）とあいさつしてみましょう、ぐっと距離が縮まりますよ。

図書館はPrimary SchoolとCollegeの生徒共用で、Collegeの校舎の方にあります。

ちょうどお昼時、食堂の様子です。基本みなさん制服ですが、最年長のYear 13の生徒さんたちは私服が許されているとのこと。

オークランドドメインの目の前なので、お昼休みは公園で遊んでいます。日本にはなかなかこんな環境無いですね。

今回案内していただいたACG Pernell校教頭のKenny Beetonさん。ACG Pernell校の隣には、KAPLAN Internationalという語学学校があり、お子さんはACG、親御さんはKAPLANで語学留学なんて方もいらっしゃるようです。親子で留学したいという方にもおすすめです。