毎日Eトレ!【162】干渉して欲しく
ない時のネイティブ英語フレーズ

強めな感情表現、ケンカや
言い争いで耳にするかも

今回のテーマは、相手に干渉して欲しくない時や関わらないで欲しい時にネイティブが使う英語フレーズを紹介します。

あなたには関係ないでしょ

It’s not your business

 

ほっといて

Leave me alone

 

解説 

 時には友達や恋人、または家族にから干渉して欲しくなかったり、距離を置いてほしい時がありますよね。余計なことを言われたり、おせっかいが過ぎる場合、「ほっといてくれ!」という気持ちになる時があると思います。

 そんな時にネイティブがよく使うのがLeave me alone「ほっといてよ!」やIt's not your business「あなたには関係ないでしょ!」という表現です。

 

こんなシチュエーションありませんか?() 次の例を見てみましょう。

 

A:Hey, why didn’t you apologize to him?

You really should have.

ねえ、なぜ彼に謝らなかったの? 

謝るべきだったよ

 

B:Leave me alone, it’s not your business.

ほっといてよ、あんたに関係ないでしょ

 

 このようにLeave me alone.It's not your business.を組み合わせて使うのもありです。

 Leave meは「私を残して」という意味になりますが、そこにalone「ひとり」が組み合わさって「ほっておいて」という意味となっていて、It's not your businessは、businessという「仕事」という意味の単語が使われていますが、ここではnot your business「関係の無いこと」という意味で使われています。

 とても感情的な表現ですが、もし外国人の友だちにこう言われたらしばらくひとりにさせてあげたり、陰ながら見守ってもいいかもしれませんね。

 

 

ライタープロフィールCinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。

 


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