ところで、みなさんはTHE（The Times Higher Education）と呼ばれる世界大学ランキングを知っていますか？　昨年はカリフォルニア工科大学がトップ、オックスフォード大学、スタンフォード大学と続き、日本トップの大学、東京大学は43位、京大は88位にランクインしています。

このAICの特徴は何と言っても、卒業生のほとんどがこのTHEランキング上位の大学へ進学してしまうところ。昨年のAIC卒業生86名全員が、THEランキング50位以内の大学から少なくともひとつ以上のオファーを受けています。

AICの教育プログラムは世界各国の名門大学に認められているIB（International Baccalaureate：国際バカロレア）のみを採用しています。ただ、IBのプログラムを卒業したからと言って、世界トップランクの大学に進学できるとは限りません。AICの大きな特徴はそういった国際大学への進学に対するサポート体制です。進学する大学や国によって、その入学基準も様々ですが、それらを把握し、的確なアドバイスができる、いわば国際大学進学のスペシャリストたちが生徒たちの進路を強力にサポートします。

留学費用は授業料と寮費を合わせると、だいたい年間342万円（NZD 1=JPY75）と決して安くはありません。ただ、国際的な名門大学へ進学、卒業することで、将来の選択肢は、日本国内に留まらず、世界へと広がることでしょう。そう考えれば、それほど高い投資ではありません。それでも金銭的に厳しいという方には奨学金制度もあります。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。