毎日Eトレ!【189】いくつ言える? 
久しぶり! と言う時の英語フレーズ

使える3つをご紹介

今回のテーマは、日常でよく使う「久しぶり」の挨拶。英語で「久しぶり」は少しずつニュアンスの違う言い方がいくつかあるので相手を選んで使ってみましょう。

long time, no see

久しぶり

 

It's been a while

久しぶり

 

It's been ages

久しぶり

 

 

解説 

これから夏に向けて、田舎に帰省する人が多くなりますね。帰省するならまず第一声は「ただいま!」を意味するI'm back home!または「久しぶり!」ではないでしょうか。

 

long time, no see 「久しぶり」

➡最も一般的に使われているフレーズで、オールマイティに使えます。例えば実家で両親と年末年始振りに会った時になどに使えます。

<例文>

You: I'm back home! Long time, no see Dad&Mom.

ただいま! お父さんお母さん久しぶり

Your parents: Happy to see you again.

また会えて嬉しいよ

 

 

It's been a while 「久しぶり」

➡ややカジュアル感が抜け、感覚的に数ヶ月以上会っていなかったりする時に使えます。親友ではないけど、顔見知りの友達に半年前の同窓会振りに会った時などに使えます。

<例文>

You: Hey, it's been a while! How is everything going?

やあ久々だね! 調子はどうよ?

Your friend: Hey! Everything is going good. We had a fun at the reunion party.

やあ! 調子はいいよ。同窓会は楽しかったね。

 

 

It's been ages. 「久しぶり」

age「年月」を用いた表現で、ビジネスでもプライベートでも使えます。感覚的に数年会っていなかったりする時に使えます。転勤であまり会えなくなっていた親友と3年振りに再会した時に使えます。

<例文> 

You: I wanted to see you so much!

ずっと会いたかったよ!

Your best friend: You, too! It's been ages!

私もだよ! すごく久しぶりだね!

 

相手や状況によって使い分けてみましょう。

 

 

ライタープロフィールCinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。

 


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