「第1章についてお話していきます」
英語のプレゼンでどう言う?【80】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「英語のプレゼンでどう言う?」ではビジネス現場では避けて通れないプレゼンテーションで使える英語フレーズに着目します。

アメリカなどでは、小学生のころから、発表や演説の機会が数多く用意されています。 大学生になると、プレゼンやスピーチ・スキルの講座もあるんです。 最近は日本でも、プレゼンを意識したような授業が増えていますね。 ……とはいえ、シャイな日本人にはなかなか厳しいものがあります。 先ずは、マネのできそうなところから少しずつ、見習っていきましょう。

 

I'll be initiating on the first chapter.

アイル・ビー・イニシエイティング・オン・ザ・ファースト・チャプター

第1章についてお話していきます

 

こんなフレーズ

 

be initiatingで、開始するという意味です。教える、提案すると言った意味もあります。 speakingや、introducingに言い換えてもいいですね。 英語は繰り返しを嫌う言語です。何度も同じ単語を使うことは避けるのがよいでしょう。 その意味でも、いろいろな表現をストックしておかないと。 もっとも、日本語でもいっしょですね!? いつも同じ言葉ばかりを使っていると、 能力が低いと思われかねません。言葉のバリエーションを増やすことを心がけましょう。

 

どんな場面で使える?

 

本題に入るとき、次の議題に進むとき、単語を入れ替えさえすれば、用途は無限大です。 でも、他の表現方法も覚えておきましょう。 単語の言い換えはもちろん有効ですが、そればかりでもよろしくないんです。 たくさんの単語を知っていれば一目は置かれるでしょうが、例えば英検1級の問題集に出てくるような文語調で難しい単語ばかり使っていると、堅苦しい人なのかな?  味気ない人なのかな?……なんて思われることも。 イディオムを使って親しみやすさを出すのも大切です。

 

これも一緒に覚えよう

 

Let me start with the first chapter. (第1章を始めましょう。)

Let me kick off. (始めましょう。)

Let me raise the curtain. (始めましょう。)

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