毎日Eトレ!【210】マジ暑い!

月曜日は「日常会話」

天気の英語フレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。月曜日は日常会話がテーマです。

It’s melting hot!

マジ暑い!

 

 

解説

ひと昔前はこんなに暑かったっけ? っと思うほど、35℃以上が当たり前になっているここ最近の夏。歩いて駅まで向かう時なんかもう息苦しくなる程です。これはもう単にHot「暑い」の域を超えてますよね。そんな「暑い」だけじゃ全然足りず「溶けるほど暑い」と表現したくなったらこのフレーズを使ってみましょう。meltは「溶ける」という動詞ですが、melting hotで「溶けるくらい暑い」という意味になります。ニュアンスとしてはThe heat is killing meと同様に、気温が35℃~40℃くらいになって、体が溶けるくらい暑いと感じた時に使います。
また、日本の夏は単に暑いだけでなく、湿気を含んだ蒸し暑い日が多いですが、そんな時にhumid「湿度のある」という形容詞を加えることで、「蒸した暑さ」のニュアンスを加えると分かりやすくなり、It’s hot and humid.「ジメジメして暑い」と言うことができます。
さらにこの他にも、The heat is killing me.なんて表現もあります。直訳すると「熱が私を殺している」というちょっと強烈な英語フレーズですが、要するに「暑くて死にそう」という表現になります。長時間外にいる時など、耐えられそうにない時に使えます。「日本の夏」を表現したい時に使ってみましょう。

 

他の言い方はこちら!

How is the weather in Japan?
日本の天気はどう?
It’s hot and humid! I recommend that you bring many T-shirts.
蒸し暑いよ! Tシャツたくさん持ってくることをおすすめするよ

 

I have been outside for 6 hours today and the heat is killing me...
今日はもう外に6時間もいて、暑くて死にそうだよ……
You should drink lot of water, otherwise you will really be dead.
水分摂らないと本当に死ぬぞ!

 

 

ライタープロフィールCinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。

 

 


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