『医龍4』 金髪の阿部サダヲが
「お立ちだ〜い!」と英語で言ったなら

あのドラマの名セリフを英訳!!

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構成・文/松本考史

 

年も明け、各局の冬ドラマも続々とスタートしました。今クールの注目作は、なんといっても3年ぶりに帰ってきた『医龍4 ~Team Medical Dragon~』(フジテレビ・木曜午後10時)。坂口憲二さん演じる天才心臓外科医・朝田龍太郎と “チームドラゴン”の活躍を描く人気医療ドラマのシーズン4です。『医龍』といえば、阿部サダヲさんのハマり役、麻酔科医・荒瀬門次の術前に叫ぶ「お立ちだ〜い!」がお約束。そこで、今回は第1話から、この決めゼリフはもちろん、朝田龍太郎、そして “チームドラゴン”のメンバーである心臓血管外科医の加藤晶(稲森いずみさん)と、伊集院登(小池徹平さん)の名言を英訳しました。

 

<第1話 1/9放送分ストーリー>
最先端医療設備を誇る、L&P病院の台頭によって、朝田の恩師、桜井修三(平幹二朗さん)が院長を務める桜井総合病院は、患者の流出も避けられず、経営難に陥る。恩師の病院を立て直すため、朝田はかつての盟友“チームドラゴン”の面々をスカウトしてまわることに。

 

■朝田龍太郎 → 荒瀬門次

『伝説の麻酔科医』というブランドを買われ、豪華なだけで名医のいない病院に勤めていた荒瀬。高額の年俸を得るも、全力で仕事のできない退屈な日々を送っていた彼を、朝田はこんな殺し文句でスカウトします。

 

「その病院には俺がいる。100%の力、出させてやるよ」

Cause I am in there and why not join me, let you do your the best potential.

「100%の力」に、“potential(潜在能力)”という単語を使いました。「お前の100%の力を引き出せる俺がいる病院だぜ。来ない理由がないだろ!」という、天才と天才だからこそ成立する名セリフですね。

 

■荒瀬門次 → 朝田龍太郎

最新設備なんてない地方病院だと聞いていたものの、そのオンボロさ加減に呆れる荒瀬の第一声。

 

「想像以上のボロさだな」

Facilities was more obsolete than I had expected.

「思った以上に~だ」は、<比較級 + than>を用いる日常的なフレーズ。
「それは(=主語)想像以上に~だった」は、

It (That) was more ~形容詞~ than I had expected
と表現します。

余談ですが、「ボロい」を表現するスラングに、“clunker”という単語があります。
例えば、

He drives a clunker. 「彼はオンボロな車に乗っている」

That movie was a clunker. 「あの映画は駄作だ」

などと使います。

 

■荒瀬門次 → 看護師

麻酔科医として高いスキルをもつ荒瀬ですが、残念ながら身長は低い(涙)。そこで、術野を見るための踏み台を用意させる時に叫ぶのが、『医龍』おなじみのこのフレーズ!

 

「お立ちだ〜い!」

Hey there! Bring me a step!

また、お約束フレーズゆえ、

I’ll have the usual! 「いつものヤツ頼むよ!」

My usual please! 「例のヤツ持ってきて!」

 

なんて、表現もありかもしれませんね。これは、なじみのレストランなどで「いつものヤツお願い!」と注文する時にも使えるフレーズです。覚えておきましょう。

 

■加藤晶 → 朝田龍太郎

大学病院での名誉や利権のしがらみに辟易していた、加藤晶。医師としての信念を貫くため朝田のスカウトを快諾します。

 

「患者を救うために全力を尽くす!」

I do my best to save a patient's life!

I do my best”は、「頑張ります!」「全力を尽くします!」という意味で、よく使う表現ですね。

 

■伊集院登 → 朝田龍太郎

朝田との出会い以降、経験を積み心臓血管外科医として高いスキルを身につけた伊集院は、患者に寄り添う医療実現のため、大病院の外科主任というキャリアを捨て、“チームドラゴン”に復帰します。

 

「患者一人ひとりとちゃんと向き合うためにきました!」

I came here, in order to examine every patient properly!

in order to”は「〜するために」の慣用句です。ここでは「向き合う」を“examine(診察)”という単語で表現しました。

 

いかがでしたか?まだ本格的に参戦していませんが、“チームドラゴン”には、佐々木蔵之介さんが演じる循環器内科医・藤吉圭介もいます。また『医龍』といえば、最終回直前にこれまでのシリーズで活躍した医師が助っ人として現れることも多く、1話たりとも目が離せません!新しい名セリフに期待しつつ、編集部も追っかけて英訳していきますね!!

 

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構成・文/松本考史


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