Dear B,

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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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TREND
2016.09.15

もはや着るだけじゃない!

ファッションテクノロジーの未来

進化がこれまでにない速度でみられるテクノロジーはファッション業界にも影響を及ぼしていて、数年後には洋服=ただの布ではなく、洋服そのものに色んなテクノロジー機能が付加されていくことが予測できるよ。また、お店で洋服を買うという概念がなくなっていくかも。

 

ウェアラブルテクノロジーで香りつきの服!?

 

ウェアラブルといえば、Googleグラスやスマートウォッチのようにインターネットを身に着けることを指すわけだけど、今後は洋服に環境との相互センサーを組み込んで、好きな香りを放出させたり、周辺の光、暑さ、音の状況に応じて洋服の色や質感を様々に変化させるというのが当たり前になってくるわ。ほかにも、洋服にバイオフィードバックを搭載して、健康をサポートするという未来も予測できるよ。洋服はオシャレ重視よりも、機能性を重視する人が増えそうね。

 

3Dプリントで誰でもデザイナーになれる

 

3Dプリントとは、描いたデザインを立体化するプリンタのこと。現在は洋服など身に着けるものはお店やインターネットで買って着るのが主流だけど、3Dプリント市場が今後広がることによって、自分でデザインした洋服を気軽に出力できるようになるよ。2020年までには世界中の皆がデザイナーになって個性あふれる服を着た人たちが街にあふれるかも!? 未来を想像するとワクワクするね。もちろん、洋服だけでなく、バッグや靴も製造できちゃうよ。

 

メタデータを用いて着たい洋服を提案

 

ファッションメーカー側が顧客をどう取り込むかを考えた時、場当たり的に商品を提案するのではなく、メタデータ(大量のデータ)を駆使して既存顧客や潜在顧客が望む商品を提案するというのがこれからは主流になるわ。私たちひとりひとりのWebでのデジタルアクションが記録として残され、次はどんなものを購入しそうかって分析されるわけ。消費者である私たちは、自分が欲しいものよりもメタデータが提案したものを購入した方が正確で間違いがないって思う日が来るってことね。

 

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