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英語の面接でどう言う?【115】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、英語の面接で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

面接会場に入室する際に案内係がいればすべてやってくれますが、 1人ずつ名前を呼ばれて入室する形式の場合はドアをノックするところからです。 日本では通常、2度ノックしますが欧米は3度が普通です。 入室したら面接官に軽く会釈をして所定の場所まで移動しましょう。 案内係がいる場合はもちろん、係の人にお礼を言ってください。

 

Did you have a hard time finding our office?

ディッジュー・ハヴ・ア・ハード・タイム・ファインディング・アワー・オフィス?

オフィスを見つけるのに 苦労しましたか?

 

こんなフレーズ

 

表現は別のパターンもありますが、どれもそう難しい単語やイディオムは使わないはず。

企業によって面接のやり方はさまざまですが、オーソドックスな流れとして

1. 入室からの簡単な雑談 

2.自己紹介

3. 面接官からの質問

4. 受験者側からの質問

5. まとめ(退室へ)というようなものです。

フレーズはまず初めの段階、雑談の1つとして投げかけられた質問です。

 

どんな場面で使える?

 

入室してすぐに交わされる会話として一般的です。 知人の家に招かれたときなどにも尋ねられることが多いでしょう。 社交辞令の一種としてとらえてもよいと思います。 自分を偽らず正直に答えるのが基本ですが、面接官は常に受験者のwhat to sayと how to say it を見ています。例えば方向音痴であることを正直に言っても構いませんが、 弱点をさらけ出すだけにならないような工夫をしたいものです。

 

これも一緒に覚えよう

 

I often lose my way, but I had no trouble finding the building today.

(よく道に迷ってしまうのですが、今日は迷いませんでした)

Your company gave me a map showing precise directions in advance.

(御社が詳細な地図を送ってくださったおかげです)

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