「請求書の額が同意した額より高い」

英語の営業でどう言う?【157】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、英語の営業で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

営業部は会社の顔。何か対外的な問題が起きた場合は、時として強く出なければならないこともあるものです。もちろん、どんなシチュエーションでもマナーは大切ですが、英語圏のビジネスでは自分の権利をキチンと主張することも必要です。今日は、請求書の額が違うなどのトラブルに対応するフレーズを一緒に学んでみましょう。

 

The amount on the invoice is much higher than what we agreed on. 

請求書の額が同意した額より高くなっているのですが

 

こんなフレーズ

 

このフレーズのamountは「金額」という意味で使われていますが、同義語にはprice、rate、cost等があります。Invoiceは「請求書」で、オフィスでは毎日のように使う表現なので必ず覚えましょう。他にビジネスでよく使われる書類に関連する単語は、contract (契約書)、receipt (領収書)、purchase order (発注書)、proposal (提案書)、report(報告書)、meeting minutes (議事録)等がありますが、どれも基本的な用語なのでこちらも覚えましょう。

 

どんな場面で使える?

 

金銭面でのトラブルは誰でもできれば避けて通りたいものですが、会社の顔である営業部は時としてそういうトラブルの解決にあたらなければならないものです。この表現は、請求書の額が相談なしに上乗せされていたりして、少し強く出なければならない時のための表現です。悪気はなく、単なる間違えということもあるので、強く出過ぎずにまずは説明を求めましょう。

 

これも一緒に覚えよう

 

It appears that the price on the invoice is different from what you had told me.

請求書の値段がおっしゃっていたものと違うようですが。

Could you resend the invoice with the correct amount?

正しい金額の請求書を再度送っていただけますでしょうか。

You still have not transferred the payment as promised last week.

先週約束されましたが、まだ料金が送金されておません。

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