Dear B,

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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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ENGLISH TIPS
2016.11.13

使える英語1日1フレーズ

「モノづくりが生きがいなの」

1週間で女子力が上がる!

曜日別☆毎日英語フレーズ

学べば学ぶほど女子力がアップする! 使える英語1日1フレーズでは曜日ごとに、女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。

日曜日は人間力アップの日! あなたが人生を変えたいと思ったなら、まず変えるべきは言葉です。

 

日曜日は…人間力アップ! 偉人の格言、名言

 

映画賞の最高峰はアカデミー賞です。映画に携わる人ならだれもが憧れる大舞台。 俳優陣はもちろん注目ですが監督だって大注目なんです。 ここで賞を取れば名監督の仲間入りができるのですから。 2009年史上初の女性アカデミー賞監督が誕生しました。 キャスリン・ビグローです。


 

キャスリン・ビグロー

 

I thrive on production.

 

モノづくりが生きがいなの

 


thrive on ~は~を糧に成長するという意味のイディオムです。 モノづくり(production)を糧に成長したいということは生きがいだということでしょう。 サンフランシスコ・アート・インスティテュートで学んでいた彼女は現代アートの分野で 活動していました。その後コロンビア大学の芸術大学院で映画理論と批評を学ぶのです。 在学中に監督デビューもしています。 また美貌にも恵まれていた彼女はGAPのモデルとしても活躍しましたが 基本はやっぱり映画だったのでしょう。その後十数本の作品を発表しています。 でもどれも鳴かず飛ばずで1995年の作品『ストレンジデイズ/1999年12月31日』 に至っては大作だったにもかかわらず歴史的な大赤字を出して酷評されました。 めげることなく製作を続けて2009年『ハート・ロッカー』でついに報われるのです。 この年ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』に競り勝ちアカデミー監督賞など 6部門を制したのです。“生きがい”を信じた彼女だからこそ勝ち得た栄冠 なのかもしれません。ちなみにジェームズ・キャメロンは彼女の元夫、
『ストレンジデイズ/1999年12月31日』は彼の小説をもとにした作品なんです。
 

 

 

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