Dear B,

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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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ENGLISH TIPS
2016.12.09

使える英語1日1フレーズ
「ここでいちゃつかないで」

1週間で女子力が上がる!

曜日別☆毎日英語フレーズ

学べば学ぶほど女子力がアップする! 使える英語1日1フレーズでは曜日ごとに、女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。少し寝坊して、ゆっくりと遅めの朝食をとったり、自然と触れ合ったり、土曜日は1週間の疲れを癒すことに時間を使ってみて。

 

金曜日は…恋愛力アップ! ラブフレーズ

 

親類にアメリカ人男性と結婚していた女性がいます。兄の義理の妹なのですが一時帰国した際に兄夫婦の家に遊びに来たことがあって私はそこで初めて2人に会いました。兄も男性とは初対面です。驚いたのは彼らのスキン・シップが半端ではないことでした。彼女を膝の上に載せキスしたり頬ずりしたり。うちの両親も同席していたのですが目のやり場に困っていました。

 

 

 Stop touching and carrying on here.

(ストップ・タッチング・アンド・キャリング・オン・ヒア)

 

ここでいちゃつかないで

 

 

ひと口メモ

touchにはつつき合うという意味があります。carry onは興奮してはしゃぐ。表現としては若干古いのですがそれだけにmake outなどよりは上品な印象があります。字幕翻訳家の戸田奈津子さんが言っていたことがあります。昔より英語が汚くなっているそうです。彼女は字幕翻訳家ですから発音のことを言ったのでしょうが表現についても同じことが言えると思います。言葉は使ううちにより過激でストレートなものへと変化することがあります。言葉は進化するものであってよいとは思いますが使う言葉は選ぶべきです。欧米人は確かに愛情表現が豊かですが教養のある人は人前でいちゃつくことはありません。フランスの旅行誌に日本に行ったら街なかでキスをしないことと書いてあるらしいですがそういうことかもしれませんね。フランス本国でも街角でキスする人は多いものの目のやり場に困るほどいちゃついているカップルは見かけません。親類の女性はほどなく離婚してしまいました。


 

 

 

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