「イベントを開きましょう」
英語の広報でどう言う?【199】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、広報で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、海外出張で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします

猫カフェやふくろうカフェのようなさまざまなコンセプトのカフェがオープンしています。 面白いところではDIYカフェやミシン・カフェなんていうのもありますね。 どちらも連日盛況のようです。DIYやソーイングを始めたいと思ってはいても 最初は何をしたらいいのか道具は何を揃えたらいいのか迷っている人の背中を 押してあげる効果も期待できます。

 

Let’s host an event to familiarize people with our product.

レッツ・ホスト・アネヴェントゥ・ファミリアライズ・ピーポー・ウィズ・アワー・プロダクト

商品に親しんでもらえるイベントを開きましょう。

 

こんなフレーズ

 

hostは~を主催するという意味です。familiarizeは何かを知って理解してもらう (give someone knowledge or understanding of something) という意味なので familiarize A with BでAにBをわからせるという表現になります。 フレーズで言うと自社の商品を人々にわからせる、広めるということ。 familiarizeには親しませる、慣れさせるなどの意味もあるのでわからせると言っても 決して強制的な意味ではないことがわかりますね。 DIYカフェやミシン・カフェに行けば自分に合った最適な道具や知らなかった知識が 身に付くという消費者側のメリットがあります。そこに照準を合わせることで自社製品の 宣伝をソフトに行えますね。

 

どんな場面で使える?

 

せっかく開発した自社製品をもっと知ってもらうにはどうしたらよいか企画を提案する フレーズです。カフェはどちらかというと女子目線の発想でしょうか? カフェは躊躇したとしてもワーク・ショップという形での企画もできますよね!? 商品の使い方やそれに付随する技術の修得は男性にとってもメリットはあるはず。 宣伝をすると言っても売りたいアピールばかりではなく消費者目線に立ったやり方も 考えてみてくださいね。

 

これも一緒に覚えよう

 

We have a vacant room that can accommodate several people, don’t we?
(若干の人数が入れるくらいの使っていない部屋があるでしょ? )

It will work as a room with space enough to hold a workshop if you refurbish it.
(少し手直しすればワーク・ショップを開くには十分な広さよ。)

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