「AR広告の導入を考えてみるのはどう?」
英語の広報でどう言う?【200】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、広報で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

この夏に圧倒的な注目を集めながら既にその勢いが衰えつつあるポケモンGO。 流行というのは残酷なものです。流れ行くと書いて流行ですから初めから持って生まれた 定めということでしょうか? ポケモンGOはAR、拡張現実を使ったプログラムです。 今、この技術が注目を浴びています。海外ではカー・ディーラーやインテリア会社が ARを利用した宣伝をしていました。

How about considering the introduction of AR advertising?

ハウ・アバウト・コンシダリング・ザ・イントロダクション・オブ・エイアール・アドヴァタイジング?

AR広告の導入を考えてみるのはどう?

 

こんなフレーズ

 

ARとはAugmented Realityの略語です。拡張現実と訳されるIT用語。 augmentは量などを増やす(increase the amount)あるいは力などを強める(strength of something) という意味の動詞です。そのためARは増強現実などとも言います。 augmentの発音はオーグメントゥ。eにアクセントがあります。argument、 議論という単語と似ているので間違えないようにしてくださいね。 ARには専用のアプリが必要です。アプリをダウンロードした上でデバイスを対象物に 向けるとそこには現実には存在しなかった物が出現するのです。

 

どんな場面で使える?

 

注目を集めるよい宣伝方法を模索するなかで提案するためのフレーズです。 デジタル技術は日々進化していて次々と新しいものが出てきますが定着せず 残念ながら消えていくものもあります。AR広告にも同じ心配の声は上がっています。 3DCGなどの技術のほうが使い勝手がよいという話もありますが アイテムごとに違った手法があるものです。ネット・ショッピングで服を見る場合などは 360度立体として認識できる3DCGは有効でしょうしテーブル・ウエアなどであれば 自宅のテーブルに映像として出現させられるARは効果的かもしれません。 少なくとも話題に上ることは間違いありませんね。

 

これも一緒に覚えよう

 

If we are able to utilize an AR ad, we are seen as innovative.
(AR広告を使えば革新的技術を誇る企業ということを知らしめることができるわ。)

Beyond that, the expense of an AR ad is significantly inexpensive in comparison with traditional print or broadcast advertising.
(しかも従来型の印刷やメディア広告とAR広告のほうが断然安く上がるわ。)

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