毎日Eトレ!【302】おかわりください!

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英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

Can I have another one?

おかわりください!

 

Can I have one more? より自然な言いまわしを知っておこう

日本人でよく使われているのはCan I have one more?というフレーズ。これは全く間違いでもなく、日常会話で通じます。しかしアメリカでネイティブはほとんど言いません。では彼らは普段どう言っているのか? を今回紹介しましょう。

 

一番よく使われているのはanother oneという表現だと思います。anotherというのは「もうひとつ」、oneというのはここでは「これ」=食べたもの、飲んだもの、なのでつまりは「おかわり」ということになります。

最初の例文と同じように、I would like to order another one.「おかわりの注文おねがいします」というようにも言えますね。

 

2番目の例文はもっとストレートかもしれません。「同じものください」でおかわりを頼んでいることと同じですよね、英語でも日本語直訳通りのthe same thingというのはよく言われます。「おかわり」以外にでも、I told you the same thing earlier. 「さっき、同じこと言ったでしょう」のように会話の中で応用できます。

 

最後の文で使っているrefillは日本語でもリフィルとして詰め替えや補充の意味として知られていますね。

全ての状況でという訳ではないのですが、このCan I get a reffill?というのは無料のおかわりを指す場合が多い言いまわしです。お水や飲み放題の時なら使っても間違いではありません。

有料のものであれば、We don't refill for free. We charge for the refill. 「無料のおかわりはいたしません。おかわりには料金が発生します」というようなことを言われることもあるでしょうから気をつけたいところですね。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Could I have the same thing?

同じもの頂けますか?

 

Can I get a refill?

おかわりもらえますか?

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。


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