日本まだまだチャンスが！　

Kindle作家として成功する方法

数年前までは本を出版するといえば、出版社に打診をして担当者を用意するなど、一般の人にとってかなり敷居が高いものだったよね。今はkindleダイレクトパブリッシングを利用すれば、セルフパブリッシングが誰の許可もいらずに簡単にできて収入が得られる時代になったよ。成功する方法を簡単にご紹介！

kindle million clubという認定グループがある

Kindleストアのプラットフォームから自己書籍を100万部以上ダウンロードされるとkindle million clubに認定されるという決まりがあるわ。英語で書かれた本は世界中に読者を獲得できるので、このレベルになると億万長者も夢じゃないの。実際にこの名誉あるグループに属する著者らはもともとアマチュア作家で、この時代だからこそ成功できたといっても過言ではないよ。

著者の成功例～アマンダ・ホッキングの場合～

Kindle million clubのなかで成功者としてよく名のあがるのが、アマンダ・ホッキングという女性。小説家を目指していて出版社に相手にしてもらえなかったところ、kindleからセルフパブリッシングして、本人も予想外の大ヒット。アマンダいわく、文才のセンスや内容の面白さだけでなく、低価格で気軽にダウンロードできるようにしたり（アマンダの初期作品は破格の9ドル）、kindleでもヒット作の多いパラノーマルロマンス分野だったのが成功に寄与したんじゃないかって分析しているよ。

セルフパブリッシングを行う際の戦略の立て方

kindle作家になるためには、まずは次のような戦略を立ててみて。

理想の読者像（ペルソナ）を想像して書く

自己満足の文章では読者のニーズに引っかからないわ。どんな読者に読んでほしいのか、どんな人のニーズを満たせるのかを、細かく設定しよう。そして、その人に語りかけるように文章を紡ぐことが大事。

SEOを意識して制作する

読者に本の存在を知ってもらうためには、読者の目に触れる必要があるわ。そのためには、SEO（検索エンジン最適化）が大事。読者が何らかのワードをネット上で検索した時に、その本がヒットすれば購入してもらえる可能性は高くなるわ。「どんな言葉で読者は検索するんだろう？」という意識を持って文章を書こう。

編集はプロの力を借りる

いくらセルフパブリッシングできるからといって、全部自分だけで完成させるのは少し危険。自身によほどの自信がない限り、「編集」はフリーランスのプロに頼むべし。クラウドソーシングサイトなどで気軽に探せるよ。

カバーデザインにこだわる

読者が本を選ぶ時って、面白そうという見た目のファーストインプレッションで決めることが多いわよね。カバーデザインはプロに頼んで、とことんお金をかけるべきよ。初期投資をケチって節約するより、初期投資してロイヤルティーが増えた方が何倍も良いよね！

自分にしか書けないものを書く

Kindleはamazon傘下なので、「読者の評価」が存在するわ。本の内容にデジャブ感があると、低評価は避けられないよね。自分の体験を自分の言葉で、自分にしか書けないものを書くというのを忘れないで。どんな文章でも誰かしらの需要があるからね♪