Dear B,

Digital Nomad
静岡生まれ。カナダに語学留学したのをきっかけに海外に興味を持ち、その後世界一周の旅に出発。一周後も生活の拠点を海外に移し、訪問した国は40ヵ国以上。趣味はダイビングにトレッキング、海外の可愛い雑貨集め。面白そうなイベントがあれば、世界中どこへでも飛んでいきます。現在はタイで子育てをしながら、次はどこの国に住もうか模索中。
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HOW TO
2017.01.12

まずはなにからはじめよう?

海外ロングステイに必要な準備6選

海外旅行も何度か経験したみなさん、今年はさらにステップアップして海外に住んでみるのはいかがですか? 住んでみるというのは大変なことも多いですが、旅行とは違ったその国の良さを見つけることができますよ。気に入った国に住んでみるのも今まで知らなかったその国のディープな部分を発見できますし、まだ行ったことのない国に住んでみるのも全く違った世界が広がりますよ。では、ロングステイをするにはまず、どんな準備が必要なのでしょうか?

国を選ぶ

 

どの国に行くかを決めない事には、どんな準備をしたらいいか計画が立ちません。なのでまずは国を選びましょう。全く予想がつかないという方は、だいたいの地域で考えてみるとよいと思います。ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米……予算で、習得したい言語で、季節や気候でなど、様々な観点から選んでみましょう。せっかく長い期間滞在するのですから、ここはじっくりと時間をかけてくださいね。

 

ビザ

 

他国に滞在する私たちはその国からすれば外国人になるのですから、当然滞在許可であるビザが必要になります。これは国によっては申請に時間がかかったり、とりやすさにもかなり幅があるので早めに調べておきましょう。ビザの種類で、年齢制限が設定されているものもあるので注意が必要です。

 

語学習得

 

その国に降り立ったその瞬間から、語学は必要になります。短期旅行とは違い、ロングステイは賃貸契約や現地のイミグレーションでのやり取りなど、少し込み入った話も現地の言葉でする事が多くあります。もちろん、母国語が英語ではない国でも、英語であれば通じるという国も多いので、少なくとも英語はある程度語学力があれば安心ですね。ロングステイ先に行く前に、物価の安い国で短期語学留学をする、という方も多いですよ。

 

保険

 

海外での体調不良はとっても不安になりますね。しかし、日本とは違い無保険では全額支払いとなり、受診するとかなりの高額になってしまう国があります。アメリカなんかは医療費が高いことで有名ですね。お金のために病院に行くのを我慢して、体調が悪化……なんてことは避けたいですし、万が一のために、海外旅行保険の加入をおススメします。盗難が多発しているような国に行く場合は、携行品損害(盗難にあったものについて、保証されます)が手厚くついている保険がいいですよ。

 

クレジットカード、キャッシュカード

 

ロングステイ先では、現地での収入がない方がほとんどだと思います。となると、日本で貯蓄していたお金がライフライン。現地で問題なくお金が使えるように、クレジットカードやキャッシュカードは万全に用意していきましょう。まずはすでに持っているカード類が海外で利用できるようになっているか、確認してみてください。新規で作成する場合は、海外旅行保険が手厚いものを選ぶといいですよ。

 

病院・予防接種

 

出発前に体の不調がないか、病院で健康診断をするのもおすすめです。体の丈夫さには自信があるから大丈夫! という方は、歯医者さんだけでも受診しておくといいですよ。虫歯治療については、海外旅行保険で保証されない場合がありますし、飛行機に乗ると気圧の変化で虫歯が痛む……という話もよく聞くので、日本で完治しておいた方が安心です。さらに、ロングステイ先で流行している病気なども調べて置き、必要に応じて予防接種もしておきましょう。

 

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