Dear B,

Digital Nomad
静岡生まれ。カナダに語学留学したのをきっかけに海外に興味を持ち、その後世界一周の旅に出発。一周後も生活の拠点を海外に移し、訪問した国は40ヵ国以上。趣味はダイビングにトレッキング、海外の可愛い雑貨集め。面白そうなイベントがあれば、世界中どこへでも飛んでいきます。現在はタイで子育てをしながら、次はどこの国に住もうか模索中。
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HOW TO
2017.01.19

一度はしてみたいロングステイ!

日本人が暮らしやすい国3選

日本から飛び出し、ほかの国にロングステイしてみたいな……と考えているみなさん、国を選ぶときにどんな所を重要視していますか? せっかく長く滞在できるのですから、お気に入りの国に住みたいですよね。今回は、日本人、特にDearB,を見てくれている女性のみなさんに巷ではあまり知られていない、ロングステイにおすすめな国を紹介します! 治安や、生活習慣、滞在費などなど、様々な部分を照らし合わせて一番合った国を見つけて、あなただけのロングステイライフを楽しみましょう!

 

インドネシア

 

インドネシアの中でも、日本人に人気なリゾート地であるバリ島。このところ短期旅行ではなく、ロングステイする方も住んでいます。特徴は、比較的取得しやすいビザ。スチューデントビザであれば、最大1年間滞在可能です。そしてなにより、安い滞在費で憧れのビーチリゾートに滞在することができます。外国人用のきれいなコンドミニアムも、日本よりは遥かに安く利用できますよ。乾季と雨季があり、年間平均気温が約28度程度とかなり温暖で、雨季といっても日本の梅雨のような湿度を含んだシトシト雨がずっと降るという事もないです。食事はやはり常夏のアジア! といったスパイス香る辛い物が多いですが、日本の製品が手に入るお店や、レストランも充実しているので安心ですよ。

 

オランダ

 

オランダというと風車にチューリップ、あとは何があるの? と思っている方も多いと思いますが、実は現在ロングステイに注目されている国なのです。というのも、2015年に日本人であれば労働許可なくオランダで就労できるようになったのです。それによってオランダへのロングステイ志願者が増えていきました。残念ながら、現在はまた就労許可が必要という制度に戻ってしまったのですが、この制度を発端にオランダのライフワークバランス先進国という点や国民幸福度が再注目され、ロングステイ先としてまだまだ人気が衰えない国です。滞在費としては東京より若干安いという程度、ただし外食するには安いレストランを探すのが難しいので、自炊しないと食費がかさんでしまいます。生活環境は充実していて、インフラも整っていますし、日本語の通じる病院などもあります。治安の面からみても安定していますよ。語学についても、オランダは世界英語習得ランキングで1位ををとるほど、国民の英語習得率が高いそう。とはいえ、筆者がオランダの田舎町に滞在したときには英語が通じず困ったこともあったので、住民の方々と仲良くなるためにも挨拶やちょっとした生活に必要なオランダ語は、覚えておいたほうがよいかもしれませんね。

 

※この項目について、一部間違った情報の記載がありましたこと、お詫びを申し上げます。

訂正させて頂きました。ご指摘くださった読者様、ありがとうございました。



 

台湾

 

アジアで日本に近い人気国、台湾。その近さから、国内旅行と同じ感覚で気軽に、弾丸短期旅行に行く方も多いでしょう。台湾では基本的に、日本に住んでいるより安い費用で日本とほとんど変わらない生活をすることができます。コンビニや、日本食材屋さんも充実しています。食事も醤油味メインで日本人に合っていますし、外食も比較的に安く、料理が苦手な方でも安心。ビザも、ノービザで滞在し日本に一時帰国してからまた入国することも可能、18歳~30歳までであれば、ワーキングホリデーでの滞在もできるのですよ。海外初心者の方に、おススメのロングステイ先です。

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