Dear B,

Digital Nomad
静岡生まれ。カナダに語学留学したのをきっかけに海外に興味を持ち、その後世界一周の旅に出発。一周後も生活の拠点を海外に移し、訪問した国は40ヵ国以上。趣味はダイビングにトレッキング、海外の可愛い雑貨集め。面白そうなイベントがあれば、世界中どこへでも飛んでいきます。現在はタイで子育てをしながら、次はどこの国に住もうか模索中。
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HOW TO
2017.01.26

お金がないけど海外で暮らしたいなら!

コスパが高いロングステイ候補国3選

新年あけて2017年! 毎年言っていることのようですが、今年は寒さの厳しい幕開けになりました。寒さに震えながら通勤をしていると、常夏の国なんかはとっても羨ましくなりますね。みなさん、今年の目標は何か決めましたか? まだ決めいていない方は、思い切って海外でロングステイをしてはいかがでしょうか。こたつでゴロゴロ~も、とっても快適ですが(筆者は大好きです!)、海外で輝かしい生活を送ってみませんか?世界中には覚えきれないほど国があります。もちろん、お金をかければ快適な生活が過ごせることは間違いないのですが、低コストでかつ住環境やアクティビティが充実している国が一番いいですよね。今回はそんなロングステイでコストパフォーマンスが優れている国ご紹介します!

 

 

タイ

 

言わずと知れた、日本人に人気の国、タイ。就職やノマドをして仕事をしている20代から、リタイアして年金暮らしをしている80代まで、幅広い年齢層の日本人が6万人以上ロングステイしている国です。何を隠そう、筆者もタイにロングステイして数年がたちますが、何がそんなに良いかというとまずは物価が安い事。例えば、屋台では1食200円もあれば、飲み物付きでおなか一杯食べられますし、とにかく市場で購入すれば生鮮食品が安いので自炊のみであれば1週間3食がっつり食べて2,000円程度で収まります。その他、日本食もスーパーで購入でき、レストランも多数あるので、食事で困ることはありません。日本人以外の外国人も非常に多いので、イタリアンやフレンチなどもとても質の良いものを頂けますよ。それでいてすごく山の奥という事でなければ、ほとんどの場所でインフラ設備も整っていて、インターネット環境も光回線を引けば全く問題ありません。さらにダイビングやタイマッサージ、様々なアクティビティも揃っていて、年々物価が上がりつつあるとはいえ、ここまでコスパが優れていて治安のよい国も珍しいのではないかと思います。

 

フィリピン

 

ここ最近では大統領さんの発言が大変注目を集めているフィリピン。タイと同じく東南アジアに位置し、日本からの近さや、年間を通して温暖な気候という点も、人気の理由のひとつです。地域によって、治安の問題もでてくるのですが、ロングステイに人気なのがやはりビーチリゾートであるセブ島です。首都マニラは交通渋滞や治安の不安という点がマイナスポイントなのですが、セブ島では街自体がコンパクトで、過ごしやすいという特徴があります。物価もタイと同様、日本とはくらべものにならないほど安いです。生活の仕方によりますが、日本の生活費の3分の1程度で暮らすこともできますよ。それでいて美しい海や山など自然の宝庫! 日本の都会の雑踏に疲れてしまった方にはうってつけでしょう。さらに、セブ島では安く英語留学できる地としても有名です。コストを最小限まで抑えたいという方は、語学学校にインターンで入るという手もありますよ。海外生活もできて、英語も学べて、物価も安い、コスパ最強の地といっても過言ではないかもしれません。

 

 

オーストラリア

 

オーストラリアは前述した国よりは物価はかなり上がりますが、ワーキングホリデーでなど、現地で稼ぐことができる方にとっては非常にコスパの良い国です。物価が高い分、お給料も日本と比べたら高めに設定されているので、うまく職場を見つけられれば、生活費のみならず貯金もできますよ。オーストラリアでお金を貯めて、他の国を旅行してから日本に帰ってきた、という方がたくさんいます。美しい海や、都市、観光名所も多数あるので、ロングステイであれば車を購入して周遊するのもとっても楽しいですよ。先進国ですし、インフラ環境、経済の安定具合、治安の良さも折り紙付きです。もちろん仕事をするとなれば語学や文化の壁など、苦労する部分はあるとは思いますが、その分経験として得るものは多いでしょう。自分という人間を豊かにし、さらにお金を稼ぐこともできる国。魅力的ですね。

 

 

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