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HOW TO
2017.02.19

国際結婚をするならどの国が正解!?

世界メンズ図鑑 -スウェーデン-

物静か&落ち着いた性格

でも意見ははっきりあるスウェーデン人男性 

Dear B,の読者の中には「将来は国際結婚をして海外に住みたい!」と考えている女子は少なくないのでは? 男性のために海を越える国際結婚は、夢ばかりではありません。文化や価値観の違いから離婚し、帰国を余儀なくされてしまう女性も決して少なくはないのです。世界メンズ図鑑では、デートからプロポーズまで世界中の男性について、各国に暮らす国際結婚&恋愛中の人々にその国の男性の特徴をリポートしてもらいます。

今回は、スウェーデン人と交際経験があるマヤさんからスウェーデン人男性についてのレポートです。日本で出会ってから遠距離恋愛を経て、現在ストックホルムで同棲中。

1.スウェーデン人男性の特徴

 

とっても静かな方が多いのがまず第一印象です。それも、初対面だから恥ずかしくて口数少なくなる、という種類のものではなく、仲良くなった後も物静か。おとなしくって何を考えているのか分かり難い分、あまり自分の意思や意見がないんじゃないかと思ったら大間違いで、実はしっかりといろいろ考えているんです。 話せば話すほど色々な発見があって飽きません。お酒飲んでいる時は急に明るくペラペラ話し出す人もいて、そういうギャップがとても面白い人たちです。

 

2.女性を選ぶ基準

 

スウェーデンにはしっかりした女の子が多いせいか、スウェーデンの男性は自立している女性を好む傾向にあります。自分の生活は自分の生活でしっかりとある人、自分の意見もちゃんと言葉にできる人、趣味や仕事にプライドを持って挑んでいる人が魅力的とされます。 モラル的にとても進んでいる国なので、男女平等は当たり前で、女っぽさを売りにしているような人は性的対象以上には見られません。自分に尊厳をもっている人、一方出しゃばらない謙虚な女性が憧れの対象になります。

 

3.定番のデート

 

おしゃれに決め込んでレストランへ行く、というよりは公園でおいしいものを買ってレコードを聴きながらピクニック、という人たちが多いです。 福祉が非常に厚い反面、税金が世界中でもトップレベルに高く外食はとってもお金がかかるので本当に特別な時や、月に数回しかしないのが普通です。それでも雰囲気の良いカフェなどはたくさんあるので、一度行ったらそこで長話に花を咲かせたり、近くのレコードショップで一緒に宝探しをしたり、と充実しています。大まかな割り勘が多いです。細く10円単位で割り勘なんてことはしません。ただスペシャルな時にはもちろんごちそうしてくれます。

 

4.スウェーデン人とのセックス

 

普段おだやかな雰囲気なのでセクシャルな場面ではそのギャップに燃えるっていう人も少なくありません。また、映画であるようなわざとらしい愛の言葉なんていうのもないので純粋にセックスを楽しめます。何を考えているか予想がつきづらいので予想外のことも多くそこがまた飽きがこなくて良いです。 女性にも思う存分満喫してほしいと思っているので、そこらへんにも十分気を使ってもらえる感じです。 だいたいの女性は避妊ピルを飲んでいますが、そうでない場合はきちんと男性側が避妊具を使用してくれます。とってもフェアな関係です。

 

5.交際開始の合図

 

日本のようにどちらからか”付き合ってください”というような告白形式で始まることはほぼないと思います。出会って、仲良く話して、いろいろなことを一緒にしているうちに、自然にステディの関係になります。 仲良くなった後、初めて体の関係があってからも連絡がますます来る、手をつないだり、人前でもキスをしたりすると、ただのお友達とは違う関係になった合図です。一番確実なのは、彼が自分を友達へ紹介する時に"僕の彼女の◯◯です”のように紹介されたら交際している証です。

 

6.プロポーズ

 

結婚せずに一生同棲のままの人たちもたくさんいます。事実婚のような形ですね。結婚するカップルでも5年以上同棲している人たちがほとんどのような気がします。幼稚なシンデレラストーリーのような幻想に惑わされず、一緒にいてナチュラルに人生を共にできるか、を見極められます。それに結婚に対するプレッシャーもほぼないのでありのままのその人を愛せるかも一緒にいるうちに自然にわかってきます。 プロポーズは、とっても静かに、でも誠意のこもったものでした。浮ついたキラキラしたものではなく、"僕たち結婚しない?”というナチュラルな提案で、愛を感じました。

 

 

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