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HOW TO
2017.02.24

国際結婚をするならどの国が正解!?

世界メンズ図鑑 -ニュージーランド-

素朴な頼もしさがカッコ良い

現実的で堅実なニュージーランド人男性

Dear B,の読者の中には「将来は国際結婚をして海外に住みたい!」と考えている女子は少なくないのでは? 男性のために海を越える国際結婚は、夢ばかりではありません。文化や価値観の違いから離婚し、帰国を余儀なくされてしまう女性も決して少なくはないのです。世界メンズ図鑑では、デートからプロポーズまで世界中の男性について、各国に暮らす国際結婚&恋愛中の人々にその国の男性の特徴をリポートしてもらいます。

今回は、ニュージーランド人と交際経験のあるカレンさんからニュージーランドについてのレポートです。

1.ニュージーランド人男性の特徴

 

スポーツ命の男っぽい男性も多いなか、現実的で落ち着いている人もたくさんいるニュージーランド。向上心があって能力もある人は早いうちから自分の道を見極めて、高校を飛び級して早めに大学を卒業後、自分の好きな職業についたり、海外へ留学して知見を深めたりと有意義な20代を過ごします。 小さい国なので、海外へ若いうちに一度は行って生活をしたい、自分の力を外で試したい、と思っている人は比較的多め。そうはいっても、いろいろなことを経験した後ニュージーランドへ戻って堅実な生活を送る人たちです。また、日本のように、時間給への偏見は少ないため、きちんとした技術が必要な職でも生涯時間給雇用の人もいます。その場合の大半は、日本よりもだいぶ時間給は高めです。

 

2.女性を選ぶ基準

 

近所に友達が住んでいたり、若いうちは数人と家やアパートをシェアしている人が多いので自然と友達やシェアメイトたちと顔をあわせることが多くなるぶん、一緒にみんなと楽しめるかどうかは見られているポイントになります。 特に難しい内容の話ではなくても、日常的なさりげない感じの良さや普通の世間話をサラッとこなせると印象もとても良くなって、次に会う約束も躊躇なくできます。騒ぎすぎず、それでいて社交的な女性が人気です。

 

3.定番のデート

 

小さな国なのでこれといったラブラブデートスポットのようなお決まりの場所はないですが、海がすぐそこにあるので車で週末は海でまったり、なんてことはしょっちゅうあります。 特に特別感のあるデートではなく、公園デートが定番デートです。海の周りを散策したり、タオルケットの上で日光浴をしながら本を読んだり、ランチを食べたり、ゆったりくつろぐ心地の良いものです。友達や家族も一緒に海へ繰り出すこともあります。デートのお支払いについては、その時々によって、彼が支払ったり自分が支払ったり、と違ってきます。いつも男性が支払う、ということはデート期間中はあるかもしれませんが、数ヵ月以上のちゃんとした付き合いの場合そういうことはないです。もちろん、彼が10個年上、大金持ち、なら彼が支払うと思います。

 

4.ニュージーランド人とのセックス

 

セックスはスポーツ系とそうではない人と雰囲気はだいぶ変わりますが、日本のポルノのようなわざとらしいことは普通ありません。これはアジア圏以外の人には全員当てはまる気がするのですが、もし日本のポルノで見るような演技じみた声なんか出したらたぶん心配されてしまいます。笑 女性がいつも受身という一方的なものではなく、お互い楽しめるセックスです。また、甘い愛の言葉的なものは少ないかもしれませんが淡白ということでもなく良い関係が結べます。

 

5.交際開始の合図

 

"今日から彼氏彼女の関係ね"というような分かりやすい始まり方は少ないと思います。自然にメールや電話の回数が増えていって、会う回数も多くなって、というような自然の流れで交際が始まります。 一夜限り、ではなく自然の流れでお泊まりするような関係になればそれは交際のサインかもしれません。また、公共の場で手をつないだり、友達と会う時も自分を誘ってくれたり、または家族との食事や美術館巡りに誘ってもらえたらけっこう真剣な気持ちでの交際だと思います。

 

6.プロポーズ

 

サプライズをしかけて大々的なプロポーズというよりも、生活の中でふとした時に、ずっと一緒にいよう、僕と結婚して、というような愛の言葉を言われることが周りにも多いです。その後で一緒に結婚指輪を選びに行くというような感じです。 すでに同棲していることも少なくないですから、その後特に生活の変化はないかと思います。一時の浮かれた気持ちでの宣言ではない、現実味のある関係を結べることに好感を持てます。

 

カレン

彼が日本留学中に出会い大恋愛の末、彼の帰国と自分の大学卒業の時期が近かったことからそのままニュージーランドへ引っ越す。現在国立美術館勤務中。

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