国際結婚をするならどの国が正解!?

世界メンズ図鑑　-イタリア-

Dear B,の読者の中には「将来は国際結婚をして海外に住みたい！」と考えている女子は少なくないのでは？　男性のために海を越える国際結婚は、夢ばかりではありません。文化や価値観の違いから離婚し、帰国を余儀なくされてしまう女性も決して少なくはないのです。世界メンズ図鑑では、デートからプロポーズまで世界中の男性について、各国に暮らす国際結婚&恋愛中の人々にその国の男性の特徴をリポートしてもらいます。今回は、イタリア人と交際経験があるエヴァさんからイタリア人男性についてのレポートです。

1.イタリア人男性の特徴

陽気で女性を口説くのが大好きというイメージがあるイタリア人男性ですが、イタリアの南北では傾向も違ってきます。一般的に南部の人たちの方が自由奔放な態度です。いろんな女の人に気分良くなってほしいと思って接します。 でも一度本気のお付き合いになればとっても情熱的に愛情表現をしてもらえます。ラブレターをもらったり、愛を囁かれたり、お姫様、と呼ばれたり。感情表現が豊かなのでときどき涙さえ見せたりと意外にセンシティブな一面も。

2.女性を選ぶ基準

自分の思ったことをはっきり言って、感情表現豊かな女性が多いように思います。男に寄りかかって大人しくしているというよりも、男のほうを翻弄してしまうくらいの勢いの人です。 ヤキモチ焼きの男性もたくさんいるので、どうしてその男にメールしてるの？なんて聞かれても大事にはならないようにサラッとうまくあしらえる女性がいいと思います。 物静かというよりは、知的で社交的な女性がモテます。

3.定番のデート

レストランへ行ったり街を歩いたりと日本とそんなに変わりのないデートです。 日本とすごく違うなと思うところは、男性が料理するのが当たり前でよくご馳走を作って喜ばせてくれるところです。また、お花をプレゼントしてくれたり細々とした特別感を演出するのも得意です。 ただ、デート中にお母さんからの着信にも普通に出ることはあります。特別マザコンというわけではなく、こういう方はわりとラテン系の国には多いです。デートのお支払いに関してはどこの国もそうですが、年が離れている場合や、どちらかが学生の場合、経済状況が明らかに良い人ならばその人が大体の時は支払いをします。もし立場が同じような場合はだいたいの割り勘です。

4.イタリア人とのセックス

セックスもやはり情熱的なもので愛をささやき合うようなセンシュアルなものが普通に行われます。イタリア人とのセックスはロマンチックな雰囲気いっぱいの楽しさがあります。ムード作りを大切にしている人も多いみたいです。 自分の幼いかわいい部分よりも大人でセクシーな一面を見せるといいかもしれません。幼い雰囲気の女性を好きになることは欧米では児童性愛とイメージが結びつくことから、特に毛嫌いされる傾向にあります。

5.交際開始の合図

アジア圏によくある告白してからのスタートはやはり珍しいので、慣れないうちは見極めが大変かもしれません。 それに加えラテン系の国では、正式に恋人同士になる前のどっちにも転べるような状態が数ヶ月続いたりすることも少なくないのでよく観察することが大切になってきます。 一番わかりやすいのは、愛の囁き＋継続的な恋人扱い＋友達に会った時に”これは僕の彼女です”という紹介をしてもらった時でしょう。この３点があれば本気の付き合いの場合がほとんどです。