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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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HOW TO
2017.03.02

やっぱり北欧がランクイン!?

2016年幸福度が高い国ランキングTop10

ワールド・エコノミック・フォーラムから毎年発表される幸福度の高い国ランキング。2016年度版の1位~10位まで、その理由とともにみていこう! ちなみに、日本の幸福度が世界53位だったよ。

 

1、デンマーク

 

税金は高いけど医療機関への受診が無料など福祉が充実していて、自ら貯金をしなくても老後まで国が面倒をみてくれんだ。それに自然災害が少ないというのも幸福のポイント。「心配事は全くない」と答える国民が多く、しいて心配事をあげるとすれば「今日の天気は雨かな?それとも晴れかな?」といった日々の天気のことくらい。

 

2、スイス

 

スイス人はマルチリンガルで、イタリア、ドイツ、フランス、英語を操れるから海外への行動範囲も広がるし、GDPが総じて高いのが幸福度の高い理由。チョコレートやチーズの消費量が他の国より多いから幸せというデータもあるよ。幸せホルモンのドーパミンがでるんだって。それとアルプスの山々など景色が絵葉書みたいに美しいのも幸せを感じるポイントだよね。

 

3、アイスランド

 

犯罪の件数がとても少なく安心して平和に暮らせるのがアイスランドの幸福の秘訣。さらにストリップクラブなどの性産業を禁止している女性に優しい国なの。ほかにも、他の国に比べて本をよく読む人が多く、11月と12月にはオーロラを空に見ることができたりなど精神的な豊かさが幸福につながっているのよ。

 

4、ノルウェー 

 

犯罪の件数が少なく、福祉国家が幸福と感じるのは、どこの国も共通みたいね。それとノルウェーはお給料が高くて男女による賃金格差がほとんどないほか、どんな職種でも労働者をこき使うという精神がないの。環境的にも空気は綺麗で汚染率は低く自然に恵まれているから週末にはリフレッシュして気持ちを切り替えられるんだ。

 

5、フィンランド

 

他の北欧諸国と同様、生活の質の高さ、所得格差の縮小、医療への幅広いアクセス、平均寿命な高さなど、総合的なワークライフバランスの高さがやっぱりポイント。「寒い雪国だと幸せを感じられないんじゃない?」って思いがちだけど、フィンランドにはサウナ、ムーミン文化、ヘビメタ、ゲーム、コーヒー文化などマルチなカルチャーがあり、毎日を丁寧に暮らしているんだ。

 

6、カナダ

 

同性婚を合法化されていたり、各国の移民を多く受け入れるなど“国の風土的な自由さ”が国民の器を大きくし、幸福感を感じる国民が多いよ。「こう生きるのが正解だ」のような考えの押し付けがないのは心身ともに良いよね。

 

7、オランダ

 

オランダはユニセフの調査の結果、世界一子どもがハッピーと感じている国でもあるんだ。というのも幸せな両親に育てられているからなんだけど、オランダのママの68%がパートタイムだけのバイト、つまり週25時間しか働いていないママが国民の半分以上を占めているの。ワークライフバランスがとれる国なんだよ。

 

8、ニュージーランド

 

人間の数よりも羊の数の方が多いというニュージーランド。国の面積も広いので通勤ラッシュなどは皆無。欧米のように経済的な発展を目指すのではなく、のんびり過ごせて愛国心が多い人が多いんだよ。自分の周りにスペースがあると幸福感に満たされるのね。

 

9、オーストラリア

 

失業率は5.5%OECD諸国の中で最も低く、最低賃金はアメリカの2倍。労働環境が良いだけでなく、犯罪率の低さ、教育水準の高さなど総合的にバランスが取れた国なんだよ。太陽が降り注ぐカフェでランチをしたり、ビーチで寝っ転がったり常に暖かいのも幸せな気持ちになれる秘訣なんだろうな。物価はちょっと高いんだけどね。

 

10、スウェーデン

 

他の北欧諸国と同じように福祉国家であり、将来のことをあまり悲観することのないスウェーデン人。この国に生まれただけで、幸せが保証されているようなものよ。ほかにも、IKEAの家具に代表されるように、インテリアを明るくしたりして、寒い気候の時に家にいる時もハッピーでいられる工夫が上手なんだ。

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