英語力で人生を切り拓く! Vol.1 
清木哲哉氏「英語力が必須の時代がくる」

Cheer up! Interview
~企業人・エグゼクティブ編~

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英語力を身につけ、人生の充実を果たした人々を直撃するインタビュー連載。金融業で活躍する清木氏に、英語学習法やグローバルマインドについて伺った前半に続き、後編では、英語力の重要性や職業の可能性を切り拓く方法などについて伺いました。
前半はコチラ!⇒英語力で人生を切り拓く! Vol.1 金融業で活躍 清木哲哉氏(前編)

 

ーーここ数年「経済のグローバル化」と盛んに言われていますね。

 

ここ3、4年すごく言われていますよね。『楽天』や『ユニクロ(ファーストリテイリング)』が社内公用語を英語にしたことも話題になりましたし。実際、どの業界もグローバル化が進んでいて、英語を使うシーンが増えています。
IT業界でも、10年前だと外国人が出席する会議には通訳がいるのが当たり前でしたが、今は通訳なしでも出来なくてはという雰囲気です。そんな変化を感じますね。

 

ーー英語力がないと仕事に影響する時代になると思いますか?

 

確実になる、というか既になっている仕事が多いと思います。例えば、我々日本人が韓国人や中国人と会議をする時、アジア人同士でも互いの国の言葉が分からないので、英語で会議をしなくてはなりません。グローバル化が進む世の中では、世界の共通語である英語を身につけることが必須になってくると思います。

また、私がビジネスの現場で感じるのは、“日本は世界で一番英語が出来ない”ということです。 海外の金融界で働く外国人は大体英語ができますが、日本人はいまだに出来ない人も珍しくないので、日本は遅れていると感じます。例えば、韓国はこれまで英語が出来ない国だと言われていたのに、今は日本を追い越していますから。

日本人は英語が出来ないことにいまだに危機感を抱いていません。それはすごく良くないことで、経済にも影響すると思います。
ひと昔前まで日本は経済大国でしたよね。アメリカに次ぐ国でしたから。その時代は、英語を話さなくても国内の市場が大きかったので、やっていけたんです。ただその後、少子化の影響などで国内市場が海外市場に比べ相対的にどんどん小さくなって、国内だけで経済をまわすのが厳しくなったんです。海外に出て外国人のお客さんを相手にしないと売上げが上がらなくなっているので、今、特にメーカーの人たちは必死に英語をやらざるを得なくなっていますよ。

一方、韓国や北欧諸国などはもとから国内市場が小さかったので、早い段階から海外市場をメインにビジネスをしていました。だから、北欧のビジネスマンなんかは本当に英語が上手ですよ。

 

ーー英語が出来ないと厳しい時代ですね。

 

そうですね。とにかく国内だけの仕事が少ないので、ほとんどの業界で英語力が必要になっています。
また今後は、英語が出来ると出来ないとでは、ビジネスの幅が全然違ってくると思いますよ。例えば、“とても切れ味がいい、いい製品だけど国内では売れなくなった国産の包丁を海外にネット販売する”。これまで海外とは無縁と思われていた業種でもそういうことを始めています。それも英語が出来るからこそ可能なことですよね。
これからの時代、英語力はあるに超したことは無いというか、無いとダメなものだと思います。よく「読み、書き、そろばん」と言うじゃないですか。英語力は、もうそのひとつだと考えてください。海外とのビジネスの契約書は基本英語ですから、英語が読めないと仕事にならないですよ。

また、ただ英語の勉強ができるだけじゃなくて、英語のコミュニケーション力、交渉力を持つことも重要です。
ある国の人は一見、ケンカ腰に見えるくらい激しい交渉をします。私は、そんな外国人に「なぜ、いつもそんなに激しく交渉をするのか?」と聞いたことがありますが、「そこに少しでも交渉する余地があるなら、やるのは当たり前のことだ」と言われました。彼らの交渉の仕方は非常にロジカル(論理的)です。激しくロジカルに攻めたてて妥協すべきタイミングが来たらスッと引く、実にさばけた交渉の仕方をします。逆に日本的な感情でのやり取りをするとダメなんですよ。続きを読む

 


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