「文化の違いを感じたルームシェア」
投稿者/TOMOKAさん(26歳・女性)

2013.08.01 | 注目コラム  ・  体験談

投稿者/TOMOKAさん(26歳・女性)


留学先の大学には、様々な国の留学生が集まります。もちろん、同じ大学の中に日本人もいますが、欧米系やアフリカ系、日本以外のアジア人など、人種は様々です。多くの人種が集まると必ずと言っていいほど起こるのが、文化の違いによる誤解や偏見による問題です。

私が留学していた中国は、大声で話すことが当然の国でした。日本人から見ると、個人の主張が激しすぎるとも言えます。ですから、声の小さい日本人の話し方は、こちらに何の悪気がなくても、「いつもひそひそ話をしている、感じの悪い人」と誤解されるケースも少なくありません。さらに、それぞれの人が、自分の母語としない中国語や英語でコミュニケーションをとるので、言語による誤解やコミュニケーション不足も生じます。

そんな中、私が特に「国による文化の違い」に困難を覚えたのがルームシェアでした。

例えば、私のルームメイトのひとりにラテン系の人がいました。彼女は、夜な夜な家に友人を呼んでダンスを楽しむのが日常だと言っていました。しかし、それをいつも許してしまうと、勉強の妨げや睡眠不足の原因に…。
また、あるルームメイトは、ドイツ国籍でした。彼女はとても几帳面な性格で、シャワーの使い方や料理の後片づけなどに関して細かく、こちらが気を使って生活しなければなりませんでした。

このような経験から私が思う解決策は、「家でのルールを決めること」「お互いの文化を理解するように心がけること」、そしてそれらを行うミーティングに必ず出席し「意見を交換すること」です。
例えば、友人を家に呼ぶ際には、あらかじめすべてのルームメイトの了承を得て解散時間を決めるなど。大切なのは、話し合う際に最後まで相手の気持ちを理解したいという姿勢で聞くことです。どんな意見に対しても、自分の生活習慣や自分自身が批判されているという捉え方をしないことが重要です。このミーティングを続けたことで、後々、私とルームメイトはよりお互いの理解を深めることができました。また、留学時代を楽しいものに、そして、国籍の違いをも楽しめる関係になれたのだと思います。



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