使える英語1日1フレーズ
「香水は思い出を語る芸術さ」

学べば学ぶほど女子力がアップする！　曜日別☆使える英語1日１フレーズでは月曜日は女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。

週のはじめは、美容を磨く１日にしよう。仕事の後に食事の予定を入れずに、エステサロンに行ったり家でおこもりのビューティータイム。自分を慈しむ時間を大切にして。

月曜日は…美容力アップ！　ビューティフレーズ

パリに香水の美術館Le Grand Mus?e du Parfum（ル・グラン・ミュゼ・デュ・パフューム）が誕生しましたね。よくある自社ブランドの美術館ではなく香水の歴史や効能について学べる専門の美術館です。フランス人にとって身近な存在である香水はおしゃれだけでなく美容にも効果的なアイテムなんです。

Perfume is the art that makes memory speak.

（パフューム・イザーダット・メイクス・メモリー・スピーク）

香水は思い出を語る芸術さ

ひと口メモ

フレーズはフランス出身の世界的調香師フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)の言葉です。オリジナル・ブランド、メゾン・フランシス・クルジャンで知られていますよね!? 香りと思い出は確かに結びついていることが多いもの。ロマンティックな思い出とは限りませんけどね。香水にリラックス効果があることは想像に難くありませんが香りによっては美肌効果やアンチエイジングが期待されるものもあるそうです。香水と言えばフランスのイメージが強いですが実は古代エジプトが発祥の地。香りは蘇り、再生を意味する神聖なものだったんです。瞑想や祈り、まじないなどに使われていたそうですが日本だって負けていませんよね!? 平安貴族は香を焚きしめた衣を身に付けることでアイデンティティを主張していました。そのころから香りの効果を知っていたのかもしれませんね。意外に歴史のある香水。生活の中に上手に取り込めれば女子力も上がりそう。香りを使いこなしてステキなレディーになりましょう。