使える英語1日1フレーズ
「週末に利きワインしましょう」

学べば学ぶほど女子力がアップする！　使える英語1日1フレーズでは曜日ごとに、女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。

少し寝坊して、ゆっくりと遅めの朝食をとったり、自然と触れ合ったり、土曜日は１週間の疲れを癒すことに時間を使ってみて。

土曜日は…休日力アップ！　ホリデーフレーズ

「全部当たったの僕だけですよ。すごくないですか？」大学時代のサークルの後輩が自慢していました。大手ビール会社の研究所に就職した彼は研修の一環として行われた利き酒ならぬ利きビールに全問正解したそうです。実は彼、アルコールにめっぽう弱いんです。アレルギーではないのですが飲むとすぐに顔が真っ赤に。聞くところによれば下戸のほうが味がわかるとか。

Let’s try wine flights this weekend.

（レッツ・トライ・ワイン・フライツ・ディス・ウィークエンド）

週末に利きワインしましょう。

ひと口メモ

飛行という意味で使われることが多いflightは試飲用に用意した数種類のワインやビール(a number of different types of wine, beer, etc. for tasting)という意味もあるんです。つまり利き酒! この手のゲーム(?)はどこの国でもあるんですね!? いろいろな銘柄を当てるのが目的ですから当然、産地もまちまち。秋田県産もあれば高知県産もあります。これがワインになればフランス・ワインにイタリア・ワイン、ドイツ・ワインやチリ・ワインもあります。各産地を回って集めると考えればflightというのもうなづけますね。言ってみれば産地探訪、味めぐりというわけです。シャトーやブルワリー、蔵元を訪ね歩くのはワイン好き、ビール好き、日本酒好きにはたまりませんが好きなだけについ飲みすぎてしまうことも。その点下戸なら飲みすぎることはありませんし普段、飲みつけないだけに味に敏感なのです。もちろん、下戸でも味オンチは論外ですが。実際、日本酒の造り手である杜氏は飲めない人が多いそうですよ。