毎日Eトレ!【431】ハネムーンと言えばやっぱりハワイでしょうね

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英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

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Most people associate honeymoons with Hawaii.

ハネムーンと言えばやっぱりハワイでしょうね

 

日本語の「やっぱり」英語では状況別にこんな言いまわし

これは直訳にすると「ほとんどの人々はハネムーンでハワイを連想する・関連付ける」という感じになります。

「やっぱり」と言いたいなら、英語では状況により使い分ける必要があり、日本語の「やっぱり」(以前と変わりない、予想通り)の意味として、ちょうど当てはまる英単語はありません。なのでここで「やっぱり」はassociate withなんだ、と覚えないでくださいね。

ポイントは「やっぱり」を別の日本語に変えて考えるしかありません。以下のふたつの会話のようにも言えるので、英語だとこう言い換える、という感覚を掴んでみてくださいね。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

When people talk about honeymoons, a lot of people think of Hawaii.
ハネムーンと言えば、みんなハワイを考えるよね (やっぱりハワイよね)

▶こちらはストレートで、わかりやすいかと思います。「やっぱり」も砕いていくとこのようにも言えるんですね。

同じ感覚での他の例としては、When people think of Hollywood, a lot of them relate it to movies.「ハリウッドと言えばやっぱり映画だよね」=「多くの人がハリウッドを思う時、映画を連想するよね(関係づけるよね)」

 

Speaking of honeymoons, Hawaii is common for Japanese people.
ハネムーンと言えば、ハワイが日本人には定番だよね (やっぱりハワイよね)

▶speaking ofと言うのも便利ですね。「○○と言えば」と言う意味で、誰かが触れた話題に対して、会話を広げるときなどに使います。その他似たものであれば、話の流れによりin terms of「○○に関しては」などもビジネス仕様な響きがしますが使えますね。 

このように今回の3つとも、「ハネムーンと言えば、やっぱりハワイだよね」を話の内容により、日本語をかみ砕いて英訳したことになります。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

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