映画で学ぶ|スパイダーマン:ホームカミング Spider-Man: Homecoming

感情表現に使える

I’m sick of…の表現とは?

日本で英語漬けになる環境を作るのが難しいなら、日本語字幕がない映画の公式予告編でリスニング力を鍛えましょう。映画情報を知ることができて、リスニングの学習にも役立ちます。英語フレーズや表現、日本との文化の違いなどのワンポイントの解説から、すべての英語のセリフと翻訳も掲載しています。今回は『スパイダーマン:ホームカミング』。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは英国アカデミー賞でライジングスター賞(新人賞)を受賞した20歳の英国俳優トム・ホランドです。

作品情報

『スパイダーマン:ホームカミング』

原題:Spider-Man: Homecoming

 

あらすじ

ニューヨークの高校生、15歳のピーター・パーカー。スパイダーマンでもある彼は、クラブ活動のようなノリで悪党を懲らしめに街に繰り出すが、彼を本物のヒーローにすべく、トニー・スターク(アイアンマン)による「訓練」が始まった。新しいスーツも手に入れ、自分の力を認めてもらおうと、さらに悪党退治に飛び出す毎日。そんなある日、巨大な翼を持つ怪物がニューヨークの街に現れる。ピーターはこの時こそ自分の力を見せつけるチャンスとばかりに怪物退治に乗り出そうとするが、トニーに止められてしまう。子供扱いされるのはもう嫌だと、戦いに挑むのだが・・・。

 

知っておきたい英語・文化のワンポイント

I’m sick of…の使い方

世界を救いたくてウズウズしている主人公ピーター。そこにトレーナーとなるアイアンマンが、これをするな、あれをするなと口うるさく言ってきます。そこでイライラした状態のピーターが叫びます。

 

I’m sick of him treating me like a kid all the time!

いっつも子ども扱いされるの、もう嫌だ!

 

何度も同じことを言われたり、分かりきったことを何度も注意されたり、何度も同じことをさせられたり・・・この「何度も」繰り返された挙句「もう嫌だ!」という気持ち、それを表す時に使える表現が、今回のI’m sick of…です。

 

いくつか例文を見てみましょう。

 

A:  I’m sick of eating steamed vegetable everyday!

A: 毎日蒸し野菜食べるの、もう嫌だよ!

B:  Why? It’s good for your health.

B: なんで?体にいいじゃない。

A:  My wife is a vegetarian, she won’t cook meat for me at all.

A: 奥さんがベジタリアンだから、僕の為に肉を料理するってことが全然ないんだよ。

B:  That’s too bad.

B: そりゃかわいそうね。

 

 

A: I’m sick of repeating myself! Why don’t you wash your hands before you eat?

A: 何度も同じこと言うの、もう嫌!なんで食事の前に手を洗わないの?

B:  Because the soap makes my hands rough.

B: だって、ソープで手が荒れちゃうんだもん。

A:  --sigh--

A: ―はぁ(タメ息)―

 

I’m sick ofに続けてすぐに動詞が来る時は、「自分がしていることが嫌だ」という表現になりますが、彼、彼女、あなたなど、「自分以外の人がしていることが嫌だ」という時は、I’m sick of him/her/you…となります。

 

A:  There she goes again, I’m sick of her cutting in line.

A: 彼女またやってるよ、彼女の割り込みには嫌になるよね。

B:  I’m gonna talk to her today!

B: 今日こそは彼女に言ってくる!

 

この表現が日常的に使われる生活はさすがに嫌ですが、嫌なものは嫌と言う強さが必要な時もありますから、そんな時のために覚えておくといいかもしれませんね。

 

日本語字幕ナシの予告編でチェックしよう

上のフレーズを聞き取りながら、予告編を見てみましょう。「あらすじ」も参考にするとさらに理解度も違ってくるので、わからないところはもう一度チェックしてみましょう。

 

 

 

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