毎日Eトレ!【477】乳製品アレルギーなんです

買い物・グルメ
アレルギーのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

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I'm allergic to dairy products.

乳製品アレルギーなんです

 

海外の人に多い「アレルギー」命にかかわる表現、おさえておこう

もしアレルギーのある方が海外に行って、日本語が通じないとしたら大変ですよね。自分のアレルギーのことはきちんと伝えられるようにしておいてください。そして国によるでしょうが、日本より食品アレルギーがめずらしくない国もあります。アメリカは「あれが食べれない」「これが食べれない」というアレルギー持ちが結構多いです。なので、海外からの方をおもてなしする機会がある方は、言われることもあるかも知れないので聞き取れるようにしておきましょう。

ここでの会話例ではbe allergic to + ○○で「○○にアレルギーがある」です。発音が特に要注意です。allergicはあえてカタカナにすると、(アラァジック)という感じです。カタカナ発音で「アレルギー」と言っても通じないことが多いはずですから気を付けてください。

そして、「乳製品」はdairyやdairy productです。これも少し発音が難しいです。dairyは「デァリー」ですがRはリとはいわないので、英語っぽさをカタカナにしたら「デァゥ(リ)ィ」という感じです。気になる方は音声付きの辞書などで調べてみてくださいね。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I have an allegy.
I can't eat shellfishes.
アレルギーあるんです
甲殻類が食べれないんです

▶上のallergicは形容詞で。こちらの会話例のallergyは名詞です。allergyの発音は「アラァジィ」という感じです。やっぱりアレルギーではないので、伝わりませんから、この発音には気を付けてくださいね。

「甲殻類」は英語ではshellfishです。殻のある魚、なのでイメージしやすいですね。甲殻類にアレルギーがある方は日本でもいますよね。外国の方だと、ちょっと口の周りが痒くなるくらいでも、食べない方はいますから、外国人の来る飲食店などで働いている方は気を付けたほうがいいかもしれません。

ちなみに、「アレルギーはありますか?」と聞くのは、Do you have any allergy?で大丈夫です。

 

I used to have an allergy to nuts, but somehow I out grew it.  
昔はナッツアレルギーがあったけど、どういうわけかなくなったんだ

▶日本ではあまり聞きませんが、アメリカではナッツアレルギーは多いです。よって小学校低学年や幼稚園では、子どもが自己管理をできないので、アレルギーのない子も、ナッツ系のものをお弁当などに持っていくのが禁止だったりします。学校によっては、教室のドアに大きく誰が何アレルギーかが書いてあったりします。命に関わるアレルギー体質の方もいるので、おもてなしをする方も気を付けてもらいたいと思います。

文の後半、成長するとアレルギー体質が治ることもありますね。そんな時はI out grew it.やIt went away.とも言えます。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

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