映画で学ぶ|ドリーム Hidden Figures

You’re welcome.だけじゃない
使えるWelcomeの表現いろいろ

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予告編のセリフとその英訳はこちら! 

Jim Webb (Ken Strunk):
Russians and spy satellites are taking pictures and God knows what.
Get us up there Harrison.
We can’t justify a space program that doesn’t put anything into space.

ジム・ウェブ(ケン・ストランク):
ロシア人とそのスパイ衛星が写真を撮っていて、それが何かは分からない
我々を宇宙に到達させろ、ハリソン
宇宙に何も送り込めない宇宙計画なんて許されないぞ


Mary Jackson (Janelle Monae):
We all gonna end up unemployed riding around in this pile of junk.
メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ):
このボロ車を乗り回して、結局私達皆、失業するのよ

 

Dorothy Vaughn (Octavia Spencer):
You’re welcome to walk the 16 miles.
ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー):
16マイルを歩いてもいいのよ

 

Katherine G Johnson (Taraji P. Henson):
Or, sit in the back of the bus.
キャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン):
それか、バスの後部座席に座るとか


Al Harrison (Kevin Costner):
We’re putting a human into space.
アル・ハリソン(ケビン・コスナー):
我々は人間を宇宙に送り込むんだ

 

Paul Stafford (Jim Parsons):
We bring him in too soon, he burns up on re-entry.
ポール・スタフォード(ジム・パーソンズ):
再突入のタイミングが早すぎると、彼の体は燃え尽きてしまう


Copy:
NASA HAD ONE BIG PROBLEM
コピー:
NASAにはひとつの大きな問題と、


Al:
I need math that doesn’t yet exist. Find a mathematician before the Russians plant a flag on the damn moon.
リック:
今、まだ存在しない計算方法が必要だ。ロシア人が月に旗を立てる前に、数学者を探せ


Copy:
AND THREE UNEXPECTED SOLUTIONS
3つの思いもよらない解決があった


Police Officer:
You have identification on you?
警察官:
身分証明書を持っていますか?

 

Katherine:
NASA, sir.
キャサリン:
NASAです

 

Police Officer:
I had no idea that they hired…
警察官:
知らなかった、NASAが(黒人を、または女性を)雇っていたとは……


Dorothy:
Quite a few women working in the Space Program.
ドロシー:
宇宙計画に携わる女性は大勢いるんですよ


Vivian Michael (Kirsten Dunst):
Space task group needs a computer.
ヴィヴィアン・ミッチェル(キルスティン・ダンスト):
宇宙特別研究本部にはコンピューターが必要よ


Dorothy:
Catherine is the gal for that. She can handle any numbers you put in front of her.
ドロシー:
キャサリンがそれには適任です。彼女は与えられたどんな数字も上手く操りますよ


Vivian:
We never had a colored in here. Don’t embarrass me.
ヴィヴィアン:
ここで有色人種(黒人)が働いたことはないの。私に恥かかせないでよね


NASA Engineer:
This wasn’t emptied last night.
NASAエンジニア:
昨日の夜、これ捨ててなかったぞ

 

Katherine:
I’m sorry I’m not the J… (Janitor)
キャサリン:
申し訳ありませんが、私は用務員ではなくて……


Karl Zielinski (Olek Krupa):
You should be an engineer.
カール・ジリンスキー(オレック・クルパ):
君はエンジニアになるべきだ

 

Mary:
I’m a negro woman. I’m not going to entertain the impossible.
メアリー:
私は黒人の女です。私は不可能なことをしようなんて思いません


Karl:
I am standing beneath a space ship.
We are living the impossible.

カール:
私はロケットの下に立ってる
我々は不可能なことをすでにしている


Dorothy:
The IBM Data processing system. We have to know how to program it.
ドロシー:
IBMのデータ処理システムです。私達はこのプログラムのしかたを知らないといけません


Dorothy:
Atta girl!
ドロシー:
お見事!


Mary:
That’s John Glenn.
メアリー:
あれがジョン・グレンよ

 

John Glenn (Glen Powell):
What do you ladies do for NASA?
ジョン・グレン(グレン・パウウェル):
あなた方はNASAで何を?

 

Katherine:
Calculate your trajectories.
キャサリン:
(大佐の乗るロケットの)軌道の計算をしています

 

John:
Well, we can’t get anywhere without the numbers.
ジョン:
そうか、その計算無しには、我々はどこにも行けないからな

 

Katherine:
How can you be ogling these white men?
キャサリン:
白人の男に色目を使うなんて、どういうこと?

 

Mary:
It’s equal rights. I have right to see “fine” in every color.
メアリー:
平等の権利よ。肌の色がどうでも、「かっこいい」って思う権利があるのよ


Vivian:
NASA does not commission females for the engineer program.
ヴィヴィアン:
NASAはエンジニア・プログラムを女性に託すことはしないの

 

Mary:
Every time we have a chance to get ahead…
メアリー:
私達が前進するチャンスをつかむ度に、


Katherine:
I would like to attend today’s briefing.
キャサリン:
今日の会議に参加させていただきたいのですが

 

Paul:
There is no protocol for women attending.
ポール:
女性が参加できるようにはなっていませんよ

 

Mary:
They move the finish line.
メアリー:
ゴールを遠くに移してしまうのよ


Vivian:
You all should be thankful you have jobs at all.
ヴィヴィアン:
あなた達、仕事があることに感謝すべきよ


Katherine:
I don’t even know if I can keep up in that room.
キャサリン:
あの職場で、ついていけるか分からないわ

 

Dorothy:
You’re better with the numbers than anyone in the cabin.
ドロシー:
あなたはあの部屋の誰よりも数字に強いのよ


Kathy Johnson (Zani Jones Mbayise):
You’ve been gone for 300 hours.
キャシー・ジョンソン(ザニ・ジョーンズ・ベイーズ):
ママ、300時間もおうちにいないよ

 

Katherine:
Felt like it to me too.
キャサリン:
ママも同じように思っていたわ


Al:
You’re never where I need you to be. Where the hell do you go every day.
アル:
君は居て欲しい所にいつもいない。いったい毎日どこに行ってるんだ

 

Katherine:
The colored bathroom is a mile away.
キャサリン:
黒人用のお手洗いは1マイル先なんです(ものすごく遠いのです)


Al:
We get there to peak together or we don’t get there at all.
アル:
我々はみんなで一緒に目標を達成するんだ、そうでなければ、ゴールには届かない

 

Copy:
BASED ON THE UNTOLD TRUE STORY
コピー:
語られてこなかった実話に基づくストーリー


Newscaster:
More than 50 million people are watching this launch.
ニュースキャスター:
5000万人もの人々がこの打ち上げを見守っています


Al:
John, the IBM is wrong.
アル:
ジョン、IBMコンピューターの計算が間違っている


John:
Let’s get the girls to check the numbers.
ジョン:
あの女性たちに数字を確認してもらおう

 

Dorothy:
My gals are ready. We can do the work.
ドロシー:
私達はみんな、準備できています。お任せください

 

Katherine:
Colonel Glenn?
キャサリン:
グレン大佐?

 

John:
It’s good to know that NASA has not given up on good old fashioned brain power.
ジョン:
NASAがまだ、昔ながらの人間の頭脳を使うことを、やめていないと分かってよかった


Copy:
TARAJI P. HENSON
OCTAVIA SPENCER
JANELLE MONAE
KEVIN COSTNER
KIRSTEN DUNST
JIM PARSONS
コピー:
トラジ・P・ヘンソン
オクタヴィア・スペンサー
ジャネール・モネイ
ケビン・コスナー
キルスティン・ダンスト
ジム・パーソンズ

 

Newscaster:
The Friendship Seven has experienced some sort of a malfunction.
ニュースキャスター:
「フレンドシップ・セブン」に何か不具合がある模様です

 

John:
There’s a real fireball outside. It’s getting a little hot in here.
ジョン:
外が火に覆われている。中も少し暑くなってきた

 

Al:
We’re in the fight of our lives here, people.
アル:
皆、我々は人生で最も重要な戦いの中にいるんだぞ

 

Copy:
HIDDEN FIGURES
コピー:
ドリーム


NASA Engineer:
Friendship Seven, do you copy, over?
NASAエンジニア:
「フレンドシップ・セブン」、聞こえますか、どうぞ?


Copy:
COMING SOON
コピー:
近日公開

 


『ドリーム』
Hidden Figures

日本公開:9月29日(金)全国ロードショー

全米公開:2016年12月25日


監督:セオドア・メルフィ『ヴィンセントが教えてくれたこと』 
脚本:アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ
製作:ドナ・ジグリオッティ、ピーター・チャーニン、ジェノ・トッピング、ファレル・ウィリアムス、セオドア・メルフィ
音楽:ハンス・ジマー、ファレル・ウィリアムス、ベンジャミン・ウォールフィシュ
出演:
タラジ・P・ヘンソン〔キャサリン・G・ジョンソン〕
オクタヴィア・スペンサー〔ドロシー・ヴォーン〕
ジャネール・モネイ〔メアリー・ジャクソン〕
ケビン・コスナー〔アル・ハリソン〕
キルスティン・ダンスト〔ヴィヴィアン・ミッチェル〕
ジム・パーソンズ〔ポール・スタフォード〕
マハーシャラ・アリ〔ジム・ジョンソン〕

配給:20世紀FOX映画
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie
公式Facebook :https://www.facebook.com/FoxMovies
公式Twitter:https://twitter.com/foxjpmovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/foxjpmovie/

ⓒ2016Twentieth Century Fox

 

ライタープロフィール●さゆり ロバーツ

英会話講師を経て、アメリカ人との結婚を機に2002年ホノルルへ移住。ハワイの歴史・文化を伝える「歴史街道ツアー」を立ち上げ、クイズを取り入れた面白ツアーが好評となり、各メディアで多数取り上げられている。『お母さんが教える子供の英語』(はまの出版)著者。

ブログ「さゆり in Hawaii」で、ハワイの日常・旬な情報を続々公開中。

 

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