毎日Eトレ!【556】失礼ですが、どちらさまでしょうか

デイビッド・セイン先生が教える
電話のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「失礼ですが、どちらさまでしょうか」「どちらさまですか?」「どちらさまですか?」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I’m sorry, may I ask your name?

失礼ですが、どちらさまでしょうか

 

「相手の名前を尋ねる」ときの表現

相手の名前を尋ねるときのフレーズですね。特にこれは相手が名乗らなかったときに「失礼ですがお名前を」と催促する言い方。一度聞いた名前をわすれてしまったり、英語が聞き取れなかったときに、改めて尋ねたいならI’m sorry, may I ask your name again, please?(すみません、もう一度お名前をお願いします)やI’m sorry, I didn’t catch your name.(すみません、お名前が聞き取れなかったのですが)などと言いましょう。

また、名前だけ名乗って社名を言わない人には、I’m sorry, John Smith, with what company?(失礼ですが、どちらのジョン・スミスさんでしょうか)と言えます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Who’s calling, please?
どちらさまですか?

▶Who’s calling?だけの場合は語尾を上げないとぶっきらぼうに聞こえます。

 

May I have your name, please?
どちらさまですか?

▶askの代わりにhaveでもOKです。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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