毎日Eトレ!【558】お酒はほどほどにしておかないと、体に悪いですよ

デイビッド・セイン先生が教える
飲み会のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「お酒はほどほどにしておかないと、体に悪いですよ」「お酒はほどほどにしておかないと、体に悪いですよ」「ほどほどにしておかないと、体に悪いものもあります」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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It's not good for your health if you don't drink in moderation.

お酒はほどほどにしておかないと、体に悪いですよ

 

日常会話で使える、「ほどほど」の表現をおさえておこう

「お酒は飲んでも飲まれるな」You can drink, but don't get too crazy! と言いますが、お酒は「ほどほど」にとどめるのがいちばんですよね。

この「ほどほど」を英語では、in moderationと言います。moderationはmoderate「穏やかな」「適度な」の名詞形です。ちなみに「~をほどほどにしておく」は、go easy on ~と言うこともでき、「お酒をほどほどにする」ならgo easy on the drinksとなります。

また、「飲みすぎると体に悪い」と言いたい場合には、not good for one’s health「健康に良くない」という表現を活用できます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

If you drink too much, it's bad for our health.
お酒はほどほどにしておかないと、体に悪いですよ

▶drinkだけで「アルコールを飲む」の意味になります。

 

Some things are bad for our health if not done in moderation.
ほどほどにしておかないと、体に悪いものもあります

▶ifの後にはthey areが省略されています。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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